AWS IoT Greengrass

エッジデバイスで、ローカルコンピューティング、メッセージング、データ管理、同期、ML 推論機能を実現する

AWS IoT Greengrass では、AWS をエッジデバイスにシームレスに拡張します。これによりエッジデバイスでは、管理、分析、耐久性のあるストレージのためにクラウドを使用しながら、生成されたデータに基づいてローカルで動作することが可能になります。AWS IoT Greengrass を使用すると、接続されたデバイスで AWS Lambda 関数を実行し、機械学習モデルに基づいて予測を実行し、デバイスデータを常に同期させ、他のデバイスと安全に通信できます。これはインターネットに接続していないときでも可能です。

AWS IoT Greengrass では、一般的な言語およびプログラミングモデルを使用してクラウド上でデバイスのソフトウェアを作成およびテストし、それからデバイスにデプロイできます。AWS IoT Greengrass では、デバイスデータをフィルタリングし、デバイスのデータのライフサイクルを管理して、必要な情報のみをクラウドに返すようにプログラミングすることが可能です。また、AWS IoT Greengrass Connectors を使用すると、初期状態でサードパーティー製のアプリケーション、オンプレミスのソフトウェア、AWS のサービスに接続できます。さらに、AWS IoT Greengrass Connectors を使用すれば、構築済みプロトコルアダプタの統合によりすぐにデバイスのオンボードを開始できます。また AWS Secrets Manager との統合により認証を簡素化できます。

AWS Greengrass の紹介 (日本語字幕) (1:34)

利点

ローカルイベントへのほぼリアルタイムの対応

AWS IoT Greengrass のデバイスは、デバイスが生成したデータに基づいてローカルで動作することが可能です。管理、分析、耐久性のあるストレージのためにクラウドを使用しながら、ローカルイベントにすばやく対応できます。ローカルリソースアクセス機能により、AWS IoT Greengrass Core デバイスにデプロイされた AWS Lambda 関数を使って、カメラ、シリアルポート、GPU などのローカルデバイスリソースにアクセスできます。これによりデバイスアプリケーションはローカルデータへのすばやいアクセスや処理を実行できます。

オフラインで動作

AWS IoT Greengrass では、クラウドへの接続が断続的であったとしても接続されたデバイスは動作します。AWS IoT Greengrass デバイスは、オンラインまたはオフラインのいずれでも、データストリームを収集、処理、およびエクスポートできます。デバイスが再接続されると、AWS IoT Greengrass では、デバイスのデータを AWS IoT Core、AWS IoT Analytics、Amazon Kinesis などのクラウドサービスを使用してデバイス上でデータを同期します。その際に接続状況にかかわらずシームレスな機能を実現します。

セキュアな通信

AWS IoT Greengrass では、ローカル通信およびクラウド通信の両方でデバイスデータを認証および暗号化するため、証明されたアイデンティティのないデバイスやクラウドの間でデータが交換されることはありません。また、ハードウェアレベルで保護されたエンドツーエンドの暗号化を AWS IoT Greengrass Core と AWS クラウドの間で送信されるメッセージに活用することもできます。この暗号化は、AWS IoT Device SDK を使用して、AWS IoT Greengrass Core と他のローカルデバイスとの間のメッセージにも活用できます。

コンテナサポートを使用した簡単なデバイスプログラミング

AWS Lambda、Docker コンテナ、またはその両方を使用してクラウドでコードを開発し、それからデバイスにシームレスにデプロイできます。AWS IoT Greengrass では AWS Lambda 関数をローカルで実行できるため、組み込みソフトウェア開発の複雑さを削減できます。AWS IoT Greengrass デバイスで Docker コンテナもデプロイ、実行、管理できます。

IoT アプリケーションのランニングコストの削減

豊富なインサイトをより低コストで得るために、ローカルでデータをフィルタリングするか集約して、アプリケーションに必要なデータのみをクラウドに送信するようデバイスをプログラミングすることができます。これにより、クラウドに送信される raw データの量が削減されます。コストは最小限になり、クラウドに送信するデータの質は向上します。

幅広いプラットフォームをサポート

最小ハードウェアとソフトウェア要件をサポートする任意のハードウェアデバイスで AWS IoT Greengrass Core を実行できます。AWS Partner Device Catalog を使用して、AWS IoT Greengrass で最適に動作するために、AWS で認証されたデバイスを参照し、購入するために使用します。AWS IoT Device Tester を使用すると、デバイスで AWS IoT Greengrass を実行し、AWS IoT サービスと相互運用できるかどうかを容易に検証できます。

仕組み

AWS IoT Greengrass を使用すると、多様なデバイスをクラウドおよび相互に接続する IoT ソリューションを構築できます。Ubuntu や Raspbian などのディストリビューションを含む Linux を実行し、Arm または x86 アーキテクチャをサポートするデバイスは AWS IoT Greengrass Core をホストできます。AWS IoT Greengrass Core では、AWS Lambda のコード、メッセージング、データ管理、セキュリティをローカルで実行できるようになります。AWS IoT Greengrass Core を実行しているデバイスは、Amazon FreeRTOS を実行しているデバイスや AWS IoT Device SDK がインストールされているデバイスなど、他のデバイスと通信するためのハブとして機能します。通信対象のデバイスのサイズは、マイクロコントローラーベースの小型デバイスから大型アプライアンスまでさまざまです。AWS IoT Greengrass Core のデバイス、AWS IoT Device SDK が有効なデバイス、Amazon FreeRTOS のデバイスは、AWS IoT Greengrass グループ内で相互に通信するように設定できます。AWS IoT Greengrass Core のデバイスのクラウド接続が途切れた場合でも、AWS IoT Greengrass グループ内のデバイスはローカルネットワーク上で互いに通信を続けられます。AWS IoT Greengrass グループは、建物の 1 つの階、1 台のトラック、または採掘現場全体を表すことがあります。

AWS IoT Greengrass — 仕組み

AWS IoT Greengrass では事前に構築されたコネクタが提供されます。それによりエッジデバイスの機能をコードを記述することなく簡単に拡張できます。AWS IoT Greengrass Connectors により、サードパーティー製のアプリケーション、オンプレミスのソフトウェア、AWS のサービスをエッジにすばやく接続することが可能になります。

AWS IoT Greengrass コネクタ

AWS IoT Greengrass では、ハードウェアのルートオブトラストとして、エッジデバイス用のプライベートキーストレージが提供されます。AWS IoT Greengrass の機能を、ハードウェアレベルで保護されたメッセージ暗号化と共に使用できます。

AWS IoT Greengrass のセキュリティ
Ecofit

Ecofit

Ecofit では AWS IoT Greengrass を使用してフィットネス機器のデータを収集することで、機器のメンテナンスを向上させ、資産寿命を延ばすことができています。

CradleWise

CradleWise

Cradlewise では AWS IoT Greengrass を使用し、自社製品のスマート揺りかごでデバイスがオフラインモードでも動作するようにしています。

"ADLINK のパートナー製品の範囲は、各顧客の特定のビジネス問題を解決するための最適なソリューションを構築するための鍵です。AWS IoT Greengrass のコンテナサポートは、コードを書き換えることなく AWS IoT Greengrass に多様なワークロードをデプロイし、開発チームに馴染みのある言語と環境で新しいアプリケーションを開発し続けるという、お客様にとって画期的な発展です。」

Toby McClean、ADLINK、VP、IoT ソリューション・技術革新担当

Docker
「Docker と AWS は、エッジデバイスにワークロードをより簡単にデプロイする方法についての共有ビジョンで協力しています。Docker Desktop や Docker Hub など、業界をリードする Docker のコンテナーテクノロジーは、最新のアプリや IoT ソリューションの開発者ワークフローを進める上で不可欠です。お客様は、AWS IoT Greengrass デバイスで Docker コンテナをシームレスにデプロイおよび実行できるようになりましたので、開発チームはアプリをより迅速に出荷し、データセンターからクラウドへ、そして今やエッジデバイスへのアプリの移行を加速できます。」

David Messina、Docker、EVP 戦略提携担当

AWS IoT Greengrass デバイステスターの詳細
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デバイスで AWS IoT Greengrass を実行し、AWS IoT サービスと相互運用できるかどうかを容易に検証できます。

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