AWS IoT 1-Click

任意のデバイスに AWS Lambda トリガーをワンクリックで作成

AWS IoT 1-Click は、特定のアクションを実行する AWS Lambda 関数をシンプルなデバイスで簡単にトリガーできるようにするサービスです。使用可能なアクションの例として、テクニカルサポートへの電話、商品やサービスの再注文、ドアや窓のロックまたはロック解除などがあります。シンプルなデバイスは、ボタン、バッジリーダー、アセットトラッカー、モーションセンサーなど、クラウドに接続された、単一の目的のデバイスです。Amazon Dash Button ハードウェアをベースにした AWS IoT エンタープライズボタンは、AWS IoT 1-Click サービスで購入して使用できるシンプルなデバイスです。AWS IoT エンタープライズボタンを活用することで、顧客に時間のかかるアンケート回答の負担をかけることなく、顧客からすばやくフィードバックが得られます。例えば、空港ラウンジの利用者に、5 つのボタンの 1 つを押すことで、利用した感想を 5 段階で評価してもらうことができます。

任意のシンプルなデバイスの Lambda トリガーは簡単に作成できます。Google Play または Apple App Store から 1-Click モバイルアプリケーションをダウンロードし、AWS との安全な接続が事前設定されているリストからデバイスを選択します。デバイスの選択後、デバイスでトリガーを送信したときに実行する Lambda 関数を選択します。  マシンを作動または停止する Lambda 関数や、家電製品を遠隔操作する Lambda 関数を記述できます。  使用する Lambda 関数を選択すると、シングルクリックでデバイスにデプロイできます。  デバイスがデプロイされると、AWS IoT 1-Click でレポートが作成され、デプロイされたデバイスの使用状況とステータスを追跡できます。

利点

任意のデバイスの Lambda トリガーを簡単に作成

AWS IoT 1-Click では、E メールや SMS メッセージの送信といった一般的なアクション向けの、事前定義された AWS Lambda 関数の 1 つを選択して、デバイスのアクションを選択できます。または、カスタムの Lambda 関数から選択することもできます。事前録音されたメッセージの再生、アセットのカウント、組み立てラインのタスク達成状況の追跡などを実行するためのコードを記述できます。

シングルクリックでデプロイ

AWS IoT 1-Click モバイルアプリケーションのリストにあるデバイスは、AWS IoT Core に安全に接続できるよう事前に設定されているため、証明書といった認証情報の作成、インストール、管理は不要です。デバイスをデプロイするには、各デバイスに AWS Lambda 関数を割り当ててから、AWS IoT 1-Click モバイルアプリケーション内のボタンをクリックします。

シンプルなデバイスを簡単に管理

AWS IoT 1-Click には、デバイスのユーザー ID とデバイス名の指定や更新のためのシンプルなフォームが用意されており、こういった属性ごとにデバイスをグループ化することで、多数の異なるデバイスタイプを簡単に整理し、管理できます。AWS IoT 1-Click モバイルアプリケーションでは、デプロイされたデバイスの使用状況とステータスを追跡するレポートを表示できます。これには Lambda 呼び出しの失敗回数やバッテリー寿命の短いデバイスといった情報が含まれます。

仕組み

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ユースケース

設備管理

シンプルなデバイスは、ホテル会議室、オフィス、空港、スポーツ会場などの設備で、オペレーションの向上や顧客からのフィードバックの把握に使用されています。例えば、スタジアムの特別観覧室の利用者に対して、インターネットに接続されたボタンを押して、設備の清潔さについて、肯定的または否定的な評価をしてもらうことができます。AWS IoT 1-Click を使用すると、部屋の温度、座席スペースが十分かどうか、さらには休憩室のコーヒーといった設備についても、簡単にフィードバックが得られます。まず、把握したい特定のフィードバック用に AWS Lambda 関数を作成します。その後、その Lambda 関数をさまざまなデバイスに関連付け、ワンクリックでデプロイします。

カスタマーサポート

AWS IoT 1-Click なら、サポートが必要なときにカスタマーサポートに E メールやテキストメッセージが送信されるように、接続されたボタン (AWS IoT エンタープライズボタンや AT&T LTE-M Button など) を簡単にデプロイして設定できます。AWS IoT エンタープライズボタンや AT&T LTE-M Button は、押すとあらかじめ記述されたアクションが実行される、クラウドに接続されたデバイスです。IoT 1-Click のコールおよびテキストメッセージ用のビルド済みの Lambda 関数に送信者と受信者の連絡先詳細情報を入力すれば、E メールやテキストメッセージをトリガーできます。カスタマーサービスシステムにリクエストの関連情報を含む新しいケースレコードを挿入するといった、さらに複雑なアクション用の独自の Lambda 関数も構築できます。AWS IoT 1-Click のレポートを表示して、フィールドでデバイスがどのように使われているかを把握することもできます。また、ユーザー別、場所別、または任意のカスタム定義されたパラメータ別にカスタマーサポートが呼び出された回数に関するレポートを生成できます。

商品やサービスの再注文

消費者は多様な Amazon Dash Button を使って清掃用品や食品などの商品を再注文できます。AWS IoT 1-Click では、商品やサービスを自動的に再注文する Wi-Fi ボタンやスマートフォンボタンを簡単にデプロイし、設定できます。自動再注文を設定するには、カスタム調達システムや amazon.com などのオンライン商店で注文を行うための API コールを実行する AWS Lambda 関数を作成します。AWS IoT 1-Click を使用すれば、AWS アカウント内にある Lambda 関数をワンクリックでデバイスに関連付けられます。

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