Amazon RDS MySQL または MariaDB インスタンスの監査ログを有効にして、そのログを CloudWatch に公開する方法を教えてください。

最終更新日: 2019 年 7 月 30 日

MySQL または MariaDB を実行している Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) インスタンスのコンプライアンス要件を満たすために、データベースのアクティビティを監査したいです。次に、DB ログを Amazon CloudWatch に公開したいです。どうすればよいですか?

簡単な説明

MariaDB 監査プラグインを使用して、接続、切断、クエリ、クエリされたテーブルなどのイベントをキャプチャすることができます。まず、MariaDB 監査プラグインを有効にして設定し、DB インスタンスをカスタムオプショングループに関連付けます。次に、ログを CloudWatch に公開できます。

Amazon Aurora for MySQL を使用している場合は、「Amazon Aurora MySQL DB クラスターの高度な監査を有効にしてから、そのログを CloudWatch に公開する方法を教えてください」 を参照してください。

解決方法

Amazon RDS は、MySQL と MariaDB の次のバージョンで監査プラグインのオプション設定をサポートしています。

  • MySQL 5.6 の全バージョン
  • MySQL 5.7.16 と 5.7 以降のバージョン
  • MariaDB 10.0.24 以降のバージョン

カスタムオプショングループで MariaDB 監査プラグインを有効にする

  1. カスタムオプショングループを作成するか、既存のカスタムオプショングループを変更します。
  2. オプショングループに MariaDB 監査プラグインオプションを追加して、オプション設定を構成します。
  3. オプショングループを DB インスタンスに適用します。

新しい DB インスタンスにオプションを適用するには、DB インスタンスを起動したときに新しく作成されたオプショングループを使用するようにインスタンスを設定します。既存の DB インスタンスにオプションを適用するには、DB インスタンスを変更して新しいオプショングループをアタッチします。詳細については、「MySQL データベースエンジンを実行している DB インスタンスを変更する」または「MariaDB データベースエンジンを実行している DB インスタンスを変更する」を参照してください。

MariaDB 監査プラグインを使用して DB インスタンスを設定した後は、DB インスタンスを再起動する必要はありません。オプショングループがアクティブになると、監査がただちに開始されます。

注: Amazon RDS は、MariaDB 監査プラグインでのログ記録の無効化をサポートしていません。監査ログを無効にするには、関連付けられているオプショングループからプラグインを削除します。これにより、インスタンスが自動的に再起動します。レコード内のクエリ文字列の長さを制限するには、SERVER_AUDIT_QUERY_LOG_LIMIT オプションを使用します。

CloudWatch へ監査ログを公開する

  1. Amazon RDS コンソール を開きます。
  2. ナビゲーションペインから データベース を選択します。
  3. ログデータを CloudWatch にエクスポートするために使用する DB インスタンスを選択します。
  4. 変更 を選択します。
  5. ログのエクスポート セクションから、監査ログ を選択します。
  6. 続行 を選択します。
  7. 変更の概要 を確認して、変更 インスタンスを選択します。

AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、次のようなコマンドを実行して CloudWatch ログのエクスポートを有効にすることもできます。

aws rds modify-db-instance --db-instance-identifier <mydbinstance> --cloudwatch-logs-export-configuration '{"EnableLogTypes":["audit"]}'

監査ログを有効にしてインスタンスを変更してログをエクスポートすると、監査ログに記録されたイベントが CloudWatch に送信されます。 その後、CloudWatch のログイベントを監視できます。 


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