AWS CloudFormation スタックが CREATE_IN_PROGRESS、UPDATE_IN_PROGRESS、UPDATE_ROLLBACK_IN_PROGRESS、または DELETE_IN_PROGRESS の状態のままなのはなぜですか?

最終更新日: 2020 年 3 月 10 日

AWS CloudFormation スタックが現在、CREATE_IN_PROGRESS、UPDATE_IN_PROGRESS、UPDATE_ROLLBACK_IN_PROGRESS、または DELETE_IN_PROGRESS の状態のままとなっています。

解決方法

変化しない状態のリソースを特定する

  1. AWS CloudFormation コンソールを開きます。
  2. ナビゲーションペインで [Stacks] を選択し、変化しない状態のスタックをクリックします。
  3. [Resources] タブをクリックします。
  4. Resources セクションの Status 列で、スタックの作成、更新、または削除のプロセスが開始しているが完了していないリソースを見つけます。
    注: 探しているリソースは、CREATE_IN_PROGRESS、UPDATE_IN_PROGRESS、または DELETE_IN_PROGRESS 状態の可能性があります。
  5. AWS マネジメントコンソールで、リソースに対応するサービスのリソースを調べます。
    注: コンソールは、変化しない状態のリソースによって異なります。たとえば、Amazon Elastic Container Service (ECS) サービスが作成状態のままとなっている場合は、Amazon ECS コンソールでそのリソースを確認します。

AWS CloudTrail ログを確認する

対応するコンソールでリソースのエラーが表示されない場合は、CloudTrail ログで問題をトラブルシューティングできます。CloudTrail ログの表示については、「CloudTrail イベント履歴でのイベントの表示」をご参照ください。

  1. AWS CloudFormation コンソールを開きます。
  2. ナビゲーションペインで [Stacks] を選択し、変化しない状態のスタックをクリックします。
  3. [Resources] タブをクリックします。
  4. Resources セクションの Status 列で、スタックの作成、更新、または削除のプロセスが開始しているが完了していないリソースを見つけます。
    注: 探しているリソースは、CREATE_IN_PROGRESS、UPDATE_IN_PROGRESS、または DELETE_IN_PROGRESS 状態の可能性があります。
  5. [Events] タブを選択し、AWS CloudFormation がそのスタック状態のリソースの生成を初期化したときのタイムスタンプをメモします。
  6. CloudTrail コンソールを開きます。
  7. ナビゲーションペインで [Event history] をクリックします。
  8. [Time range] にステップ 5 でメモした開始時刻のタイムスタンプの日付と時刻 (From) を入力します。終了時刻 (To) には、開始時刻から 5 分経過した日時を入力します。
    注: たとえば、AWS CloudFormation がスタック状態のリソースの生成を 2020 年 1 月 1 日午前 9 時に初期化した場合、開始時刻として 09:00 AM 2020-01-01、終了時刻として 9:05 AM 2020-01-01 と入力します。
  9. [Apply] をクリックします。
  10. 返されたイベントのリストで、リソースの API 呼び出しの作成または更新に関連する API 呼び出しを見つけます。たとえば、Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームの更新用の ModifyVolume があります。
    ヒント: API 呼び出しが CloudTrail ログに表示されるまで、数分待ってください。API 呼び出しは、必ずしもログに即時に表示されるとは限りません。

AWS CloudFormation スタックを変化しない状態から外す

ほとんどの場合、AWS CloudFormation スタックがタイムアウトするまで待つ必要があります。タイムアウトの長さはさまざまで、AWS CloudFormation が希望する状態になるまで待機するリソースのそれぞれの安定化要件に基づきます。

スタックのタイムアウトを制御し、ロールバックトリガーを使用して、AWS CloudFormation が待機する時間の長さを制御できます。ロールバックトリガーの詳細については、「Use AWS CloudFormation Stack Termination Protection and Rollback Triggers to Maintain Infrastructure Availability」をご参照ください。

状況によっては、タイムアウトをバイパスして、スタックを変化しない状態からすばやく解除できます。このような状況には、カスタムリソースや Amazon ECS サービスが含まれます。詳細については、次の記事をご参照ください。


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