CloudWatch コンソールでメトリクスを利用できないのはなぜですか?

最終更新日: 2020 年 12 月 24 日

Amazon CloudWatch コンソールでカスタムメトリクスを利用できないのはなぜですか?

解決方法

メトリクスは、イベント駆動型またはスケジュールベースにすることができます。

  • イベント駆動型のメトリクスでは、レポートの対象がある場合にのみソースがデータポイントを送信します。例えば、エラーがある場合にのみ、データポイントが Elastic Load Balancing サービスから HTTTP_CODE_ELB_5XX_COUNT メトリクスに送信されます。レポート条件の詳細については、ソースサービスのドキュメントをご参照ください。
  • スケジュールベースのメトリクスでは、ソースは、データポイントの値に関係なく、データを CloudWatch に定期的に送信します。例えば、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) サービスは、CPUUtilization メトリクスのデータを定期的にプッシュします。

CloudWatch コンソールでメトリクスを使用できるのは、過去 14 日間にデータポイントがメトリクスにプッシュされた場合のみです。CloudWatch コンソールは、最新のメトリクスだけが表示されるように、メトリクスの検索範囲を、メトリクスを最後に取り込んだ後 2 週間以内に制限します。メトリクスが新しく作成された場合、メトリクス名がコンソールに表示されるまでに最大 15 分かかる場合があります。

CloudWatch コンソールでメトリクスを使用できない場合は、以下の方法を試してデータポイントを取得します。

  • AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) または AWS SDK を使用して、メトリクスに対して GetMetricData または GetMetricStatistics API 呼び出しを実行します。名前空間、メトリクス名、ディメンション、および時間枠を正しく指定してください。
    注: AWS CLI コマンドの実行時にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください
  • CloudWatch コンソールの [Metric] (メトリクス) ページでメトリクスを選択します。その後、ブラウザの URL を編集して、コンソールに表示されていないメトリクスの名前空間、メトリクス名、およびディメンションを含めます。
  • CloudWatch コンソールの [Metric] (メトリクス) ページでメトリクスを選択します。その後、[Source] (ソース) タブを選択して、選択したメトリクスの名前空間、名前、およびディメンションを定義するメトリクス配列を含む JSON オブジェクトを表示します。名前空間、メトリクス名、またはディメンションを編集します。最後に、[Update] (更新) を選択して、コンソールに表示されていないメトリクスを表示します。

注: CloudWatch は、データポイントに次の保持設定を適用します。メトリクスを取得するために「期間」を指定する場合は、次の設定をご検討ください。

  • 期間が 60 秒未満のデータポイントは 3 時間使用できます。このようなデータポイントが高分解能カスタムメトリクスです。
  • 期間が 60 秒 (1 分) のデータポイントは、15 日間使用できます。
  • 期間が 300 秒 (5 分) のデータポイントは、63 日間使用できます。
  • 期間が 3,600 秒 (1 時間) のデータポイントは、455 日 (15 か月) 間使用できます。

次のいずれかの方法を使用して、CloudWatch コンソールで使用できないメトリクスに対してアラームを作成できます。

  • AWS CLI または AWS SDK を使用して、PutMetricAlarm API 呼び出しを実行します。必ず正しいメトリクスの名前空間、メトリクス名、およびディメンションを使用してください。
  • コンソールで CloudWatch アラームを作成する最初のステップ (「メトリクスと条件の指定」) で、メトリクス名とディメンションの値を編集できます。ただし、このメソッドを使用してディメンションと名前空間のキー名を編集することはできません。名前空間を編集するには、[Edit] (編集) を選択し、メトリクスウィジェットの [Source] (ソース) タブを選択します。名前空間を更新し、[Update] (更新) を選択します。

この記事はお役に立ちましたか?


請求に関するサポートまたは技術サポートが必要ですか?