デスクトップ機能から PuTTy を使用して Amazon EC2 Linux インスタンスへの接続を開始すると、ターミナルアクセスは可能ですが、デスクトップ機能へのアクセスは許可されません。

この記事では、Windows リモートデスクトップを使用して Amazon EC2 Linux インスタンスのデスクトップに接続する方法について説明します。

  1. AWS を使用して Amazon EC2 Linux インスタンスをすばやく作成して接続する方法を教えてください」記事で説明しているすべての手順を完了します。

    この記事の目的では、関連記事に説明しているように、Ubuntu 14.04 LTS (Trusty Tahr) のインスタンスを実行していることを確認してください。また、この記事ではユーザー名を「ubuntu」とします。別のユーザー名を使用する場合は、適切な名前に置き換えてください(ステップ 7、8、12、17、18 )。
  2. PuTTy を使用した Windows から Linux インスタンスへの接続」で説明しているように、Linux インスタンスに接続します。
  3. 端末から以下のコマンドを実行して、更新プログラムのインストール、アップグレード、追加のパッケージのインストールを行います。
         sudo apt-get update
         sudo apt-get upgrade
  4. Windows リモートデスクトップから接続するため、パスワード認証を許可するように Linux インスタンスの sshd_config ファイルを編集します。
         sudo vim /etc/ssh/sshd_config
  5. PasswordAuthenticationyes から no に変更し、変更を保存したら、終了します。

    この変更を行った後、Shift キー + コロン(:)を押すと、vim のエディターで新しいコマンド入力ボックスが開きます。「wq」と入力し、Enter キーを押して、変更を保存したら、vim を終了します。
  6. SSH デーモンを再起動すると、この変更が有効になります。
         sudo /etc/init.d/ssh restart
  7. 一時的に root 権限を取得し、ubuntu ユーザーのパスワードを複雑なパスワードに変更することで、セキュリティを強化します。コマンド「passwd ubuntu」を入力して Enter キーを押すと、新しいパスワードを 2 回入力するように求められます。
         sudo –i
         passwd ubuntu
  8. ubuntu ユーザーアカウントに再び切り替え、cd で ubuntu のホームディレクトリに変更します。
         su ubuntu
         cd
  9. Linux インスタンスに Ubuntu のデスクトップ機能をインストールします。最後のコマンドが完了するまでに 15 分かかります。
         export DEBIAN_FRONTEND=noninteractive
         sudo -E apt-get update
         sudo -E apt-get install -y ubuntu-desktop
  10. XRDP とその他の xfce4 リソースをインストールします。
         sudo apt-get install xfce4 xrdp
         sudo apt-get install xfce4 xfce4-goodies
  11. xfce4 を RDP 接続のデフォルトのウィンドウマネージャーにします。
         echo xfce4-session > ~/.xsession
  12. .xsession を /etc/skel フォルダーにコピーして、新たに作成されるすべてのユーザーアカウントのデフォルトのウィンドウマネージャーとして xfce4 が設定されるようにします。
         sudo cp /home/ubuntu/.xsession /etc/skel
  13. 接続するホストポートの変更を許可するように xrdp.ini ファイルを開きます。
         sudo vim /etc/xrdp/xrdp.ini
  14. [xrdp1] セクションを探し、以下のテキストを変更します(その後、変更を保存し、[:wq] を修了します)。
         port=-1
         - ページ先 -
         port=ask-1
  15. xrdp を再起動します。
         sudo service xrdp restart
  16. Windows で、リモートデスクトップ接続クライアントを開き、[Computer] に Amazon EC2 インスタンスの完全修飾名を貼り付け、[Connect] をクリックします。
  17. xrdp にログインするように求められたら、sesman-Xvnc モジュールが選択されていることを確認し、ユーザー名 ubuntu と共に、ステップ 7 で作成した新しいパスワードを入力します。セッションを開始するとき、ポート番号は -1 です。
  18. システムが接続すると、いくつかのステータスメッセージが [Connection Log] 画面に表示されます。これらのステータスメッセージに細心の注意を払い、表示された VNC ポート番号を記録しておきます。後でセッションに戻る場合は、xrdp のログインダイアログボックスの [port] フィールドに、この番号を指定します。
xrdp ポート番号

注意: デスクトップアイコンが xfce4 に正しく表示させるようにするには、GNOME 以外に設定されたアイコンを選択します。[Applications ] メニューで、[Settings]、[Appearance] の順にクリックします。アイコンセットを選択したら、[Close] をクリックします。

Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2); Ubuntu デスクトップ, リモートデスクトップ; Linux; 接続


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