ベンが VPC に接続する方法についてご説明します。
VPC に接続するための

connect-vpc-ben

Amazon 仮想プライベートクラウド(VPC)に接続する複数の方法が AWS から提供されています。どれを使用すればよいですか。

どれが正しいかは、お客様の使い方と優先度によって違ってきます。次のプロトコルまたはサービスにより VPC に接続できます。

VPN

仮想プライベートネットワーク(VPN)接続は AWS が管理する仮想プライベートゲートウェイにより構築されます。

仮想プライベートゲートウェイは、VPN 接続の Amazon 側にある VPN コンセントレータです。VPN を作成したら、Amazon VPC コンソールで IPsec VPN 設定ファイルをダウンロードし、ローカルネットワーク内のファイアウォールまたはデバイスを設定すると、VPN に接続できます。詳細については「How do I create a secure connection between my office network and Amazon Virtual Private Cloud?」をご参照ください。

AWSから VPN サービスは提供されていますが、サードパーティのソフトウェアによる VPN ソリューションを利用することもできます。お客様の接続側の AWS へ完全にアクセスし、管理する場合はサードパーティーの製品が適しています。

これらの VPN 機能の詳細については、「 VPN 接続」をご参照ください。

AWS Direct Connect

Direct Connect により、イーサネット光ファイバケーブルによる1ギガビットまたは10ギガビットの直通かつ専用のネットワーク接続が、オンプレミスのデータセンターから AWS に対して確立されます。詳細については「What is Direct Connect?」をご参照ください。

Direct Connect の料金は各ポートごとに1時間単位で設定され、追加のデータ転送料金は地域によって異なります。より詳細な料金については「Direct Connect pricing page」をご参照ください。

VPC ピアリング接続

VPC ピアリング接続では、プライベート IP アドレスにより 2 つの VPC が接続されます。この接続により、2 つの VPC が同一ネットワーク上にあるかのように感じられます。

リージョン内または AWS アカウント間で VPC を接続する場合はこのオプションが適しています。ピアリング接続は物理的なハードウェアに依存しないので、単一障害点やネットワーク帯域幅のボトルネックの問題は発生しません。詳細については「VPC ピアリング接続」をご参照ください。

VPC エンドポイント

VPC エンドポイントにより、インターネットにアクセスせずに、VPC と AWS サービス間の専用接続を作成できます。エンドポイントは、VPC のインスタンスがプライベート IP アドレスを使用して、他のサービスのリソースと通信できるようにします。詳細については、「VPC エンドポイント」をご参照ください。

EC2 ClassicLink

ClassicLink により、パブリック IP アドレスまたは伸縮性 IP アドレスを使用せずに、同じリージョン内のアカウントで EC2-Classic インスタンスが VPC にリンクされ、インスタンス間での通信が可能になります。VPC セキュリティグループを EC2-Classic インスタンスに関連付け、プライベート IP アドレスにより VPC 内での EC2-Classic インスタンスとインスタンス間の通信が可能になります。

このオプションは、EC2-Classicプラットフォームをサポートし、EC2-Classicインスタンスで使用できるアカウントを持つユーザーが使用できます。詳細については、「ClassicLink」を参照してください。

インターネットゲートウェイ

インターネットゲートウェイにより、VPC 内のインスタンスとインターネット間の通信が可能になります。次の手順により、VPCサブネット内のインスタンスからインターネットにアクセスできるようになります。

  1. VPC にインターネットゲートウェイをアタッチする。
  2. VPC サブネットのルートテーブルにインターネットゲートウェイを追加します。
  3. サブネットのインスタンスにはパブリック IP アドレスまたは Elastic IP アドレスがあることを確認します。
  4. ACLとセキュリティグループルールがインスタンス間で関連するトラフィックを許可していることを確認します。

ルートテーブルに記述のないすべての宛先へのルートは調べられます。つまり、狭い範囲のIPアドレスへのルートを調べることはできます。詳細については「インターネットゲートウェイ」をご参照ください。

NAT ゲートウェイ

ネットワークアドレス変換(NAT)ゲートウェイにより、プライベートサブネット内のインスタンスはインターネットまたは他の AWS サービスに接続されますが、インターネット、AWS サービススからこれらのインスタンスへの接続はありません。NAT ゲートウェイを作成するには、NAT ゲートウェイが存在する VPC 内でパブリックサブネットを指定する必要があります。詳細については、「NAT インスタンス」を参照してください。


このページは役に立ちましたか? はい | いいえ

AWS サポートナリッジセンターに戻る

サポートが必要ですか?AWS サポートセンターをご覧ください。

公開日: 2016 年 06 月 03 日