AWS DMS タスクの詳細なデバッグログ記録を設定する方法を教えてください。

最終更新日: 2020 年 3 月 13 日

AWS Database Migration Service (AWS DMS) タスクでは、どのようなタイプのログ記録を利用できますか? AWS DMS タスクの詳細なデバッグログ記録を有効にするにはどうすればよいですか ?

解決方法

AWS DMS タスクをモニタリングするにはログ記録タスクの設定を変更して、記録するコンポーネントのアクティビティと重要度の値を指定できます。次の例では、最も詳細なデバッグログ記録レベル LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUGを使用します。詳細なデバッグログ記録には、大量のストレージ領域が必要です。継続的なレプリケーション 変更データキャプチャ (CDC) とも呼ばれます)を使用している場合は、ログエントリが残りのストレージ領域を消費する可能性があります。

1.    [AWS DMS コンソール] を開き、ナビゲーションペインから [データベース移行タスク] を選択します。

2.    タスクを選択します。

3.    [Overview] の詳細セクションで、Task Settings (JSON) セクションを展開し、タスク設定の Logging セクションをコピーして JSON エディターに貼り付けます。

注: AWS DMS タスクが実行中の場合、[Logging] タスク設定のみを変更できます。他のタスク設定を変更する場合は、変更する前にタスクを停止してください。

4.    「LOGGER_SEVERITY_DEFAULT」(またはその他の設定)を「LOGGER_SEVERITY_DEFAULT」に置き換えて、詳細なデバッグログを有効にする各ログコンポーネントの Severity 設定を編集します。「SOURCE_UNLOAD」および「TARGET_LOAD」ログコンポーネントは、全ロードタスク専用です。「SOURCE_CAPTURE」および「TARGET_APPLY」は、継続的なレプリケーション (CDC) タスク用です。


{
	"Logging": {
		"EnableLogging": true,
		"LogComponents": [{
				"Id": "SOURCE_UNLOAD",
				"Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
			},
			{
				"Id": "TARGET_LOAD",
				"Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEBUG"
			},
			{
				"Id": "SOURCE_CAPTURE",
				"Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
			},
			{
				"Id": "TARGET_APPLY",
				"Severity": "LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG"
			},
			{
				"Id": "TASK_MANAGER",
				"Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
			}
		],
		"CloudWatchLogGroup": "dms-tasks-xxxx",
		"CloudWatchLogStream": "dms-task-xxxxx"
	}
}

5.    JSON ファイルを保存し、後で使用できるように、 タスク ARN とファイルパスを書き留めます。

6.    お使いのマシンに AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) をインストールし設定します。

7.    タスク ARN とステップ 5 で保存したファイルのパスを使用して、 modify-replication-task AWS CLI コマンドを実行します。

Linux の例

aws dms modify-replication-task --replication-task-arn arn:aws:dms:us-east-1:123456789012:task:2PVREMWNPGYJCVU2IBPTOYTIV4 --replication-task-settings file://your-task-settings.json

Windows の例

aws dms modify-replication-task --replication-task-arn arn:aws:dms:us-east-1:123456789012:task:2PVREMWNPGYJCVU2IBPTOYTIV4 --replication-task-settings file://"c:\temp\your-task-settings.json"

注意: タスク ARNを見つけるために、[AWS DMS コンソール] を開き、ナビゲーションペインから [データベース移行タスク] を選択します。[タスク ARN] が [概要の詳細] セクションに表示されます。詳細については、 AWS DMS の Amazon リソースネーム (ARN) の構築を参照してください。

8.    [AWS DMS コンソール] を開き、ナビゲーションペインから [データベース移行タスク] を選択します。

9.    タスクのステータスが 変更中であることを確認します。

10.    タスクの [概要の詳細] セクションの [タスク設定] で、変更した各ログコンポーネントの 重大度 設定が LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG であることを確認します。

次回このタスクを実行すると、詳細なデバッグログが表示されます。