AWS DMS タスクの詳細なデバッグログ記録を設定する方法を教えてください。

最終更新日: 2021 年 2 月 10 日

AWS Database Migration Service (AWS DMS) タスクでは、どのようなタイプのログ記録を利用できますか? AWS DMS タスクの詳細なデバッグログ記録を有効にするにはどうすればよいですか ?

解決方法

注: AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) コマンドの実行中にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください

AWS DMS タスクのデバッグを有効にする

注: DMS タスクを作成または変更するときに、AWS DMS コンソールを使用して詳細なデバッグを有効にできるようになりました。これを実行するには、[Task settings] (タスク設定) で JSON エディタにアクセスします。[LogComponents] で、必要に応じて [Severity] (重要度) を変更します。

AWS DMS タスクをモニタリングするには、ログ記録タスクの設定を変更して、記録するコンポーネントのアクティビティと重要度の値を指定できます。次の例では、最も詳細なデバッグログ記録レベル LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG を使用します。詳細なデバッグログ記録には、大量のストレージ領域が必要です。継続的なレプリケーション 変更データキャプチャ (CDC) とも呼ばれます)を使用している場合は、ログエントリが残りのストレージ領域を消費する可能性があります。

1.    AWS DMS コンソールを開き、ナビゲーションペインから [Database migration tasks] (データベース移行タスク) を選択します。

2.    タスクを選択します。

3.    [Overview] (概要) の詳細セクションで、[Task Settings (JSON)] (タスク設定 (JSON)) セクションを展開し、タスク設定の [Logging] (ログ記録) セクションをコピーして JSON エディタに貼り付けます。

注: AWS DMS タスクが実行中の場合、[Logging] (ログ記録) タスク設定のみを変更できます。他のタスク設定を変更する場合は、変更する前にタスクを停止してください。

4.    LOGGER_SEVERITY_DEFAULT (またはその他の設定) を LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG に置き換えることで、詳細なデバッグログを有効にする各ログコンポーネントの [Severity] (重要度) 設定を編集します。 SOURCE_UNLOAD と TARGET_LOAD ログコンポーネントは、フルロードタスクのためにのみ使用されます。SOURCE_CAPTURE と TARGET_APPLY は継続的なレプリケーション (CDC) タスクのために使用されます。

{
    "Logging": {
        "EnableLogging": true,
        "LogComponents": [{
                "Id": "SOURCE_UNLOAD",
                "Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
            },
            {
                "Id": "TARGET_LOAD",
                "Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEBUG"
            },
            {
                "Id": "SOURCE_CAPTURE",
                "Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
            },
            {
                "Id": "TARGET_APPLY",
                "Severity": "LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG"
            },
            {
                "Id": "TASK_MANAGER",
                "Severity": "LOGGER_SEVERITY_DEFAULT"
            }
        ],
        "CloudWatchLogGroup": "dms-tasks-xxxx",
        "CloudWatchLogStream": "dms-task-xxxxx"
    }
}

5.    JSON ファイルを保存し、後で使用できるように、[Task ARN] (タスク ARN) とファイルパスを書き留めます。

6.    AWS CLI の最新バージョンをインストールして設定します。

7.    [Task ARN] (タスク ARN) およびステップ 5 で保存したファイルのパスを使用して、modify-replication-task AWS CLI コマンドを実行します。

Linux の例

aws dms modify-replication-task --replication-task-arn arn:aws:dms:us-east-1:123456789012:task:2PVREMWNPGYJCVU2IBPTOYTIV4 --replication-task-settings file://your-task-settings.json

Windows の例

aws dms modify-replication-task --replication-task-arn arn:aws:dms:us-east-1:123456789012:task:2PVREMWNPGYJCVU2IBPTOYTIV4 --replication-task-settings file://"c:\temp\your-task-settings.json"

注: [Task ARN] (タスク ARN) を見つけるために、AWS DMS コンソールを開き、ナビゲーションペインから [Database migration tasks] (データベース移行タスク) を選択します。[Task ARN] (タスク ARN) が [Overview details] (概要の詳細) セクションに表示されます。詳細については、「AWS DMS の Amazon リソースネーム (ARN) の構築」をご参照ください。

8.    AWS DMS コンソールを開き、ナビゲーションペインから [Database migration tasks] (データベース移行タスク) を選択します。

9.    タスクのステータスが 変更中であることを確認します。

10.    タスクの [Overview details] (概要の詳細) セクションの [Task Settings] (タスク設定) で、変更した各ログコンポーネントの [Severity] (重要度) 設定が LOGGER_SEVERITY_DETAILED_DEBUG であることを確認します。

次回このタスクを実行する際に、詳細なデバッグログが取得されます。

既存のタスクを変更してデバッグを有効にする

既存のタスクを変更して、詳細デバッグを有効にすることもできます。

1.    AWS DMS タスクを変更します。

2.    [Enable CloudWatch logs] (CloudWatch ログを有効化) のチェックボックスがオンになっていることを確認します。

3.    必要に応じて、ドロップダウンリストの 5 つの標準ロガーの [Severity] (重要度) を変更します。

注: AWS DMS コンソールで使用できる 5 つの標準ロガーだけでなく、すべての AWS DMS ロガーについて詳細なデバッグを有効にできます。これを実行するには、[Modify the task] (タスクの変更) でタスクを変更し、[Task settings] (タスク設定) から JSON エディタで [LogComponents] について必要に応じて [Severity] (重要度) を変更します。


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