Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスの集計 Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) スループットを示すメトリクスを Amazon CloudWatch から取得する方法を教えてください。 また、EC2 インスタンスがスループット制限に達したとき、アラームを通知する設定方法を教えてください。 

CloudWatch に Xen をベースとした Amazon EC2 インスタンスの EBS スループットを追跡するネイティブの Amazon EBS メトリクスはありません。ただし、EC2EBSThroughput/ebs-stats.sh スクリプトを使用して、EC2 インスタンスの集計 EBS スループットを測定することは可能です。

このスクリプトは、接続されているすべてのボリュームの 1 秒あたりの合計読み取り/書き込みバイト数を収集し、スループットをメトリクスとして Amazon CloudWatch にプッシュします。その後、Amazon CloudWatch コンソールでメトリクスを表示し、指定したしきい値に基づいてトリガーされるアラームを設定できます。

: 新しい Nitro インスタンスの M5 と C5 には、CloudWatch メトリックス EBSIOBalance% と EBSByteBalance% が含まれています。詳細については、 「Amazon EBS – 最適化インスタンス」をご参照ください。

ebs-stats.sh スクリプトは CloudWatch の Xen をベースとした EC2 インスタンスを対象としており、Amazon Linux、Red Hat Enterprise Linux、および CentOS インスタンスとのみ互換性があります。ただし、スクリプトは他の Linux ディストリビューション用にカスタマイズできます。

: インスタンスにインスタンスストアボリュームがある場合、スクリプトはインスタンスストアボリュームのスループットを含む集計スループットをレポートします。つまり、このスクリプトから EBS のスループットを正確に測定できない可能性があります。

1.    RHEL ベースのディストリビューションでは、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) をまだインストールしていない場合はインストールします。

2.    ebs-stats.sh スクリプトをダウンロードします。

3.    スクリプトをインスタンスに配置し、実行可能にします。スクリプトを「root」ユーザー、または「sudo」として実行する必要があります。そうしないと失敗します。

$sudo chmod +x ebs-stats.sh 

4.    AWS CLI から、バックグラウンドで次のコマンドを実行し、指定の ebs-stats.sh ランタイム頻度を設定します。

$sudo nohup ./ebs-stats.sh example-sleep-interval &

: example-sleep-interval を各データポイント間の指定の秒数に置き換えます。 

5.IAM ロールを作成します

6.次のポリシーをロールに添付します。

{
  "Version": "2012-10-17",
  "Statement": [{
    "Action": [
      "cloudwatch:ListMetrics",
      "cloudwatch:GetMetricStatistics",
      "cloudwatch:PutMetricData",
      "autoscaling:DescribeAutoScalingInstances"
    ],
    "Effect": "Allow",
    "Resource": "*"
  }]
}

7.    EC2 インスタンスに IAM ポリシーを添付します。これにより、スクリプトはメトリクスを Amazon CloudWatch にプッシュできるようになります。

8.    CloudWatchコンソールから、EBSThroughoutMB にアラームを設定します。詳細については、「CloudWatch メトリクスに基づいて CloudWatch アラームを作成する」または「Amazon CloudWatch でのアラームの使用」をご参照ください。。

使用した引数に基づいて、正しい期間を選択してください。


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公開日: 2019 年 3 月 29 日