Amazon Elastic Block Store (EBS) がサポートする Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスの Amazon マシンイメージ (AMI) の作成を自動化したいと考えています。どうすればよいですか?
AWS Systems Manager を使用してメンテナンスウィンドウを作成してから、AMI の作成を自動化するオートメーションタスクを登録することができます。このプロセスは、Windows と Linux の両方のインスタンスに適用できます。
AMI を作成するインスタンスは、Systems Manager のマネージドインスタンスとして表示されている必要があります。まず、インスタンスが Systems Manager を使用するための前提条件をすべて満たしていることを確認します。インスタンスがプライベートサブネットを使用している場合は、Systems Manager 用の VPC エンドポイントを作成できます。
注意 (Windows のみ): 次のオートメーションプロセスを使用すると、AMI を作成する前に Sysprep が Windows インスタンスで実行されません。
AMI の作成を自動化するには、次の手順に従います。
注意: AWS Command Line Interface (AWS CLI) のコマンド実行時にエラーが発生した場合は、最新バージョンの AWS CLI を使用していることを確認してください。
注意: 擬似パラメータプレースホルダーを入力する際は、次の点を留意してください。
ターゲットタイプが RESOURCE_GROUP の場合、 {{TARGET_ID}} パラメータはリソースの全文の ARN を返します。{{RESOURCE_ID}} パラメータは、リソースの短縮した名前または ID を返します。
例
ターゲットタイプが INSTANCE の場合、 {{TARGET_ID}} と {{RESOURCE_ID}} のパラメータはどちらもインスタンス ID のみを返します。
擬似パラメータについて詳しくは、「擬似パラメータについて」を参照してください。
サポートされている擬似パラメータの一覧については、「サポートされている擬似パラメータ」を参照してください。
「メンテナンスウィンドウの使用 (コンソール)」
「Systems Manager メンテナンスウィンドウのチュートリアル (AWS CLI)」
「Sysprep を使用して標準化された Amazon マシンイメージ (AMI) を作成する」
タグ付けされた AMI のみから Amazon EC2 インスタンスを開始できるようにアクセスを制限する方法を教えてください。
「AWS リクエスト時のアクセスの制御」