Amazon EC2 の Debian/Ubuntu の Linux インスタンスに whereami をインストールすると、インスタンスに接続できなくなります。

whereami の Debian バージョンは、Debian/Ubuntu Linux を実行できるラップトップなどの携帯機器に複数のネットワーク接続オプションを提供するように設計されています。Debian ベースの Linux ディストリビューションの whereami の機能は、Red Hat Enterprise Linux などのエンタープライズバージョン、Amazon Linux、SuSe または Centos Linux のエンタープライズバージョンに用意されている whereami の機能とは全く異なります。Amazon EC2 の Debian/Ubuntu Linux インスタンスに whereami パッケージをインストールしようとすると、インスタンスへの既存の接続は終了し、以降のすべての接続試行は失敗します。


Amazon EC2 の Debian/Ubuntu Linux インスタンスに whereami をインストールしようとすると、dpkg-reconfigure の実行時に問題が発生して、インストールがハングアップし、最終的に失敗します。

whereami パッケージをインストールしようとした後、Amazon EC2 の Debian/Ubuntu Linux インスタンスへのネットワーク接続を復元するには、以下の手順に従います。

  1. chroot 環境がインストールされた Amazon EC2 Linux「rescue」インスタンスを起動します。
  2. Debian/Ubuntu EC2 インスタンスを停止します。
  3. Debian/Ubuntu EC2 インスタンスのルートボリュームをデタッチします。
  4. Amazon EC2「rescue」インスタンスに Debian/Ubuntu EC2 インスタンスのルートボリュームをアタッチします。
  5. まだ起動されていない場合は「rescue」インスタンスを起動し、ターミナルセッションを開きます。
  6. 以下のコマンドを実行して、Debian/Ubuntu から /mnt にルートボリュームをマウントします。
         sudo mount /dev/xvdf /mnt
  7. 以下のコマンドを実行して、Debian/Ubuntu インスタンスのルートボリュームへの chroot を実行します。
         chroot /mnt /bin/bash
  8. 以下のコマンドを実行して、Debian/Ubuntu インスタンスから whereami パッケージを削除します。
         apt-get remove --purge whereami
  9. 以下のコマンドを実行して、Debian/Ubuntu インスタンスのルートボリュームをアンマウントし、rescue インスタンスから削除します。
         exit;umount /mnt;
  10. ディスクがアンマウントされた後、「rescue」インスタンスから Debian/Ubuntu EC2 インスタンスのルートボリュームをデタッチします。
  11. Debian/Ubuntu EC2 インスタンスのルートボリュームを再アタッチします。
  12. Debian/Ubuntu EC2 インスタンスを起動します。ネットワーク接続が復元されて、インスタンスへの接続が成功します。

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