負荷分散された Elastic Beanstalk 環境にあるすべてのインスタンスに静的なソース IP アドレスを割り当てるにはどうすればよいですか?

最終更新日: 2021 年 8 月 5 日

負荷分散された AWS Elastic Beanstalk 環境に単一の静的 IP アドレスを割り当てたいと考えています。その後、その IP アドレスを使用して、Elastic Beanstalk 環境からのトラフィックを一意に識別したいと考えています。

簡単な説明

ネットワークアドレス変換 (NAT) ゲートウェイを使用して、複数の IP アドレスを公開された単一の IP アドレスにマッピングできます。Elastic Beanstalk 環境が NAT ゲートウェイを使用する場合、環境内にあるバックエンドインスタンスはプライベートサブネットで起動されます。Elastic Beanstalk は NAT ゲートウェイを介してアウトバウンドトラフィックをルーティングします。バックエンドインスタンスからのアウトバウンドトラフィックの送信元は、Elastic IP アドレスで識別できます。Elastic IP アドレスは、NAT ゲートウェイに必要な静的 IP アドレスです。

解決方法

以下の手順では、Elastic Beanstalk は Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスをプライベートサブネットに起動します。これらのプライベートサブネットは、デフォルトルートとして Elastic IP アドレスがアタッチされた NAT ゲートウェイを使用します。ロードバランサーはパブリックサブネットにあります。Elastic Beanstalk はインターネットゲートウェイを介してロードバランサーとの間のすべての外部トラフィックをルーティングします。

重要: 開始する前に、NAT ゲートウェイを設定します。

  1. Elastic Beanstalk コンソールを開きます。
  2. [Create New Application] (新しいアプリケーションの作成) を選択してから、アプリケーションを作成する手順を完了します。
    注: 既存のアプリケーションを使用している場合は、ステップ 3 に進み、環境を設定します。
  3. [Actions] (アクション)、[Create environment] (環境の作成) の順に選択します。
  4. [Web server environment]、[選択] の順に選択します。
  5. お客様の環境のニーズに基づいて、[Environment information] セクションと [Base configuration] セクションでオプションを選択します。
  6. [Configure more options] を選択します。
  7. [Configuration presets] (コンフィギュレーションプリセット) では、[High availability] (高可用性) を選択します。これにより、環境が負荷分散された環境に設定されます。
  8. [Network] (ネットワーク) カードでは、[Modify] (変更) を選択します。
    [VPC]では、ご利用の VPC を選択します。
    [Load balancer settings] (ロードバランサーの設定) セクションの [Visibility] (可視性) では、[Public] (パブリック) を選択します。
    [Load balancer subnets] (ロードバランサーのサブネット) テーブルで、パブリックサブネットを選択します。
    [Instance settings] (インスタンスの設定) セクションで、[Public IP address] (パブリック IP アドレス) を選択解除します。
    [Instance subnets] テーブルで、先ほど設定した NAT ゲートウェイを持つプライベートサブネットのみを選択します。
  9. [保存] を選択します。
  10. [Create environment] を選択します。

今作成した Elastic Beanstalk 環境には、単一の Elastic IP アドレスから送信されるすべてのアウトバウンドトラフィックがあります。


この記事はお役に立ちましたか?


請求に関するサポートまたは技術サポートが必要ですか?