Amazon Lightsail でホストされている Bitnami スタックに SSL 証明書をインストールする方法を教えてください。
最終更新日: 2020 年 12 月 17 日
Amazon Lightsail でホストされている Bitnami スタックに SSL 証明書をインストールする方法を教えてください。
簡単な説明
無料の Let's Encrypt SSL 証明書は、Lego クライアントを使用して生成できます。Let's Encrypt と Lego クライアントの詳細については、GitHub ウェブサイトの Let's Encrypt クライアントと ACME ライブラリを参照してください。
解決方法
Lightsail インスタンスを作成する
1. Lightsail コンソールを開き、[インスタンスの作成] を選択します。
2. プラットフォームに [Linux] を選択し、設計図に [WordPress] を選択してから、[インスタンスの作成] を選択します。
3. 静的 IP アドレスを作成してから、インスタンスにアタッチします。次の例では、192.0.2.0 が静的 IP アドレスです。
4. アドレス (A) レコードを作成し、それをドメインから IP にポイントします。
5. host コマンドで DNS ルックアップを実行し、ドメインが静的 IP にマッピングされていることを確認します。
$ host example.ie
example.ie has address 192.0.2.0
Bitnami HTTPS 設定ツールを実行する
Bitnami HTTPS 設定ツールは、2019 年 5 月 10 日以降にリリースされた Bitnami スタックの /opt/bitnami/letsencrypt/directory に含まれています。ツールは、以下の手順を自動的に実行します。
- Bitnami スタックで HTTPS 証明書を設定する
- 証明書の自動更新を作成する
- HTTP から HTTPS へのリダイレクトをセットアップする
次のコマンドを実行して Bitnami HTTPS 設定ツールを起動します。
sudo /opt/bitnami/bncert-tool
HTTPS 設定ツールの使用またはダウンロードの詳細については、Bitnami ドキュメントウェブサイトの「Bitnami HTTPS 設定ツールについて」を参照してください。