Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) プロビジョンド IOPS のボリュームが常に想定されたレベルの入出力パフォーマンスを提供するようにしたいです。どのように設定すればよいですか?

プロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームはセットアップ、ワークロード、I/O スループット、スナップショットの使用、キューの長さ、EBS 最適化など複数の要素に左右されます。詳細については、製品の詳細を参照してください。

プロビジョンド IOPS (SSD) ボリュームのパフォーマンスを改善するには、以下の推奨事項にしたがってください。

  • 保存された EBS ボリュームを初期化します。新しい EBS ボリュームでは初期化 (ウォーミングアップ) は不要ですが、スナップショットから保存されたストレージブロックはそれらにアクセスする前に初期化する必要があります。 詳細については、Amazon EBS ボリュームの初期化を参照してください。
  • ワークロードの需要、キューの平均的な長さ、IOPS レートを確認します。ボリュームのワークロードの需要を、自分でプロビジョンした IOPS と比較します。I/O レーテンシーが大きい場合、キューの平均的な長さを確認し、アプリケーションが自分でプロビジョンした量の IOPS 以上を処理しないように注意してください。IOPS が自分でプロビジョンしたものより大きい場合、より多くのプロビジョンド IOPS のある、プロビジョンド IOPS (SSD) の使用を考慮してください。詳細については Amazon EC2 インスタンスの構成I/O の特性とモニタリングを参照してください。
  • I/O の特性を確認します。 I/O 操作のサイズは IOPS に影響します。たとえば、I/O の塊がとても大きかった場合、ボリュームスループット当たり 500 MiB/秒のスループット制限のためプロビジョンしたよりも受け取る IOPS の数が少なくなることがあります。詳細については、I/O の特性とモニタリングおよびプロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームを参照してください。 I/O サイズが常に大きい場合は、複数のプロビジョンド IOPS (SSD) ボリュームを RAID 0 構成でまとめて使用し、使用できるスループットを増やすことも考慮してください。詳細については、Linux での RAID 設定を参照してください。
  • EBS スナップショットの使用を見直します。 EBS スナップショットは優れたデータ耐久性を提供し、スナップショットの頻度と保存設定を見直すことは、不要な EBS スナップショットの課金が生じるのを避けるためにベストプラクティスと言えます。詳細については AWS Ops Automator を参照してください。
  • EBS パフォーマンスメトリクスを分析および表示するために Amazon CloudWach を使用します。CloudWatch コンソールはボリュームの稼働状況のモニターを支援するために、ステータスチェックを表示します。ボリュームでは、500 個のプロビジョンド IOPS ごとに、1 分あたり 1 個 (最も近い整数に切り上げ) の平均的なキューの長さを維持する必要があります。キューの平均的な長さを判別するには、CloudWatch メトリクス volumequeuelength を使用します。詳細については、CloudWatch によるボリュームのモニタリングを参照してください。
  • AWS Trusted Advisor のパフォーマンスのベストプラクティスにしたがってください。Amazon EBS Provisioned IOPS (SSD) Volume Attachment Configuration チェックを実行して、EBS 最適化されていない EC2 インスタンスに接続されたプロビジョンド IOPS (SSD) ボリュームを見つけてください。 プロビジョンド IOPS ボリュームは、EBS 最適化インスタンスに接続されている場合にのみ、想定されるパフォーマンスを提供します。接続された EBS ボリューム全体に十分な IOPS とスループットに対応するように、EBS 最適化されたインスタンスタイプを確認してください。詳細については、Amazon EBS 最適化インスタンスを参照してください。
  • プロビジョンド IOPS (SSD) ボリュームのパフォーマンスをテストします。お使いのアプリケーションに似たワークロードをシミュレートしてみましょう。詳細については、EBS ボリュームのベンチマークを参照してください。

このページは役に立ちましたか? はい | いいえ

AWS サポートナレッジセンターに戻る

サポートが必要ですか?AWS サポートセンターをご覧ください。

公開日: 2015 年 3 月 31 日

更新: 2018 年 3 月 22 日