Amazon RDS の手動 DB スナップショットまたは Aurora DB クラスタースナップショットを他の AWS アカウントと共有するにはどうすればよいですか?

最終更新日: 2022 年 5 月 23 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) の手動 DB スナップショットまたは Amazon Aurora DB クラスタースナップショットを他のアカウントと共有したいと考えています。これを行うにはどうすればよいですか?

簡単な説明

手動 DB スナップショットは、最大 20 個の AWS アカウントと共有することが可能です。手動スナップショットは、Amazon RDS コンソールを使うことで共有を開始または停止できます。ただし、以下の制限があります。

  • Amazon RDS の自動スナップショットを、AWS の他のアカウントと共有することはできません。自動スナップショットを共有する場合は、スナップショットをコピーして手動バージョンを作成してから、そのコピーを共有します。
  • 固定オプションまたは永続オプションを持つカスタムオプショングループを使用する DB インスタンスの手動スナップショットは共有できません。例えば、これには透過的データ暗号化 (TDE) とタイムゾーンが含まれます。
  • デフォルトの Amazon RDS 暗号化キーを使用しない、暗号化された手動スナップショットは共有できます。ただし、まず AWS Key Management Service (AWS KMS) キーを、スナップショットを共有するアカウントと共有する必要があります。このキーを別のアカウントと共有するには、AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーをプライマリおよびセカンダリのアカウントと共有します。共有済みの暗号化されたスナップショットは、共有先のアカウントから直接復元することはできません。先に、共有先のアカウントにある KMS キーを使って、共有先のアカウントにスナップショットをコピーします。次に、コピーしたスナップショットを復元します。
  • Amazon RDS のデフォルトの AWS マネージドキー (aws/rds) を使用するスナップショットを共有するには、カスタマーマネージド AWS KMS キーでスナップショットをコピーして暗号化します。次に、新しく作成したスナップショットを共有します。
  • スナップショットは AWS リージョン間で共有できます。まず、スナップショットを共有し、共有先のアカウントの同じリージョンにこのスナップショットをコピーします。その後、スナップショットを別のリージョンにコピーします。

解決方法

注意: AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) コマンドの実行中にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください

  1. Amazon RDS コンソールを開きます。
  2. 左のナビゲーションペインから [スナップショット] を選択します。
  3. コピーする DB スナップショットを選択します。
  4. [アクション] を選択してから、[スナップショットの共有] を選択します。
  5. [DB スナップショットの可視性] を選択します。
    [公開] を選択すると、すべての AWS アカウントで、手動 DB スナップショットから DB インスタンスを復元することができます。
    [プライベート] を選択すると、指定した AWS アカウントのみで、手動 DB スナップショットから DB インスタンスを復元することができます。
  6. [AWS アカウント ID] フィールドに、手動 DB スナップショットから DB インスタンスを復元できるよう許可したい AWS アカウントの ID を入力します。次に、[Add] (追加) を選択します。
    注意: このステップを繰り返すことで、最大 20 個までの AWS アカウントとスナップショットを共有できます。
  7. [保存] を選択します。
  8. AWS アカウントとのスナップショットの共有を停止するには、[スナップショット許可の管理] ペインで、アカウント ID の隣にある [削除] チェックボックスをオンにします。
  9. [保存] を選択します。

AWS CLI または Amazon RDS API を使用して、共有スナップショットから DB インスタンスまたは DB クラスターを復元できます。そのためには、共有スナップショットの完全な Amazon リソースネーム (ARN) をスナップショット ID として指定する必要があります。


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