拡張モニタリングを使用して Amazon RDS SQL Server DB インスタンスのメモリ消費をモニタリングするための CloudWatch アラームを作成するにはどうしたらよいですか。

最終更新日: 2022 年 04月 29 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) SQL Server DB インスタンスで、予想を超える量のメモリが使用されています。SQL Server によるメモリ消費量をモニタリングするための Amazon CloudWatch アラームは、どのようにして設定すればよいですか。

簡単な説明

RDS DB インスタンスの拡張モニタリングを有効化すると、CloudWatch アラームを作成して、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) により SQL Server のメモリ消費に関する通知を受け取ることができます。この例では、拡張モニタリングメトリクス sqlServerTotKb を使用してCloudWatch アラームを作成し、Amazon RDS for SQL Server DB インスタンスのメモリ消費に関する SNS 通知を送信します。

解決方法

  1. CloudWatch コンソールを開き、ナビゲーションペインで ロググループを選択します。
  2. Log Groups(ロググループ)のリストから RDSOSMetrics をフィルターし、RDSOSMetricsを選択します。 メトリクスフィルターに移動し、メトリクスフィルター作成を選択します。
  3. RDS DB インスタンスの Filter Pattern(フィルターパターン)を入力します (例: {$.instanceID = "nameOfYourRDSInstance"}。例えば、RDS DB インスタンス名 {$.instanceID ="sqltest"} を入力できます。
  4. Select Log Data(テストするログデータの選択)セクションで、RDS DB インスタンスのresource ID(リソース ID )を選択します。
    Note:(注意) RDS DB インスタンスのリソース ID を見つけるには、まず、Amazon RDS コンソールを開き、ナビゲーションペインでDatabases(データベース)を選択します。次に、RDS DB インスタンスを選択し、Configuration(設定)タブに移動します。[インスタンス]セクションに [リソース ID] が表示されます。
  5. [次へ] を選択してフィルター名を割り当てます
    フィルター名:MyFilter
  6. [メトリクス名前空間] と [メトリクス名] を入力します。以下の例を参照してください。
    メトリクス名前空間: EMMetric
    メトリクス名: SQLServerMemoryConsumption
  7. メトリクス値 $.memory.sqlServerTotKb を入力し、[次へ] を選択します。
  8. [メトリクスフィルターを作成] を選択します。指定した名前のカスタムメトリクスが作成されます。このメトリクスは、CloudWatch グラフで拡張モニタリングデータをレポートします。
  9. メトリクスフィルターを選択し、[アラーム作成] を選択します。
  10. 次のページの [メトリクス] セクションで、[名前空間] と [メトリクス名] を確認し、[期間] を 1 分に設定します。
  11. [条件] セクションで、メトリクスアラームのしきい値を指定します。以下の例を参照してください。
    しきい値の種類: [静的]
    SQLServerMemoryConsumption は常に [しきい値より大きい]
    そして、20971520 と入力します。
    注意: しきい値を 20 GiB に指定するには、単位を KiB にして値を入力します。例えば、20971520 などとします (20 * 1024 * 1024)。
  12. [次へ] を選択します。
  13. [アクションの設定] セクションで、[アラーム] を選択します。
  14. [SNS トピックの選択] または [新しいトピックの作成] を選択します。アラートを受信したい E メールアドレスを使用します。その後、[次へ] を選択します。
  15. アラームの名前と説明を入力し、[次へ] を選択します。以下の例を参照してください。
    アラーム名: RDS DB インスタンス: SQLTEST: SQL Server Memory Consumption> 20 GiB
    アラームの説明: RDS DB インスタンスにおける SQL Server のメモリ消費が多い
  16. [プレビューと作成] ページでアラームの詳細を確認します。
  17. [アラームの作成] を選択します。

作成されたアラームは、CloudWatch コンソールの アラームに表示されます。SQL Server のメモリ使用量が定義されたしきい値を超えたときは常に、アラームが ALARM 状態になり、Eメール通知が送信されます。


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