拡張モニタリングで Amazon RDS SQL Server DB インスタンスのメモリ消費をモニタリングするための CloudWatch アラームは、どのようにして作成すればよいですか?

最終更新日: 2020 年 6 月 2 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) SQL Server DB インスタンスで、予想を超える量のメモリが使用されています。SQL Server だけのメモリ消費量をモニタリングするための Amazon CloudWatch アラームは、どのようにして設定すればよいですか?

簡単な説明

RDS DB インスタンスの拡張モニタリングを有効化すると、CloudWatch アラームを作成して、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) により SQL Server のメモリ消費に関する通知を受け取ることができます。この例では、拡張モニタリングメトリクス sqlServerTotKb を使用して CloudWatch アラームを作成し、RDS SQL Server DB インスタンスのメモリ消費に関する SNS 通知を送信します。

解決方法

  1. CloudWatch コンソールを開き、ナビゲーションペインで [ロググループ] を選択します。
  2. [ロググループ] のリストを [RDSOSMetrics] でフィルタリングし、[メトリクスフィルターの作成] を選択します。
  3. RDS DB インスタンスの [フィルターパターン] を入力します (例: {$.instanceID = "nameOfYourRDSInstance"})。例えば、RDS DB インスタンス名 {$.instanceID ="sqltest"} を入力できます。
  4. [テストするログデータの選択] セクションで、RDS DB インスタンスのリソース ID を選択します。

    注意: RDS DB インスタンスのリソース ID を見つけるには、まず、Amazon RDS コンソールを開き、ナビゲーションペインで [データベース] を選択します。次に、RDS DB インスタンスを選択し、[設定] タブに移動します。[インスタンス] セクションに [リソース ID] が表示されます。

  5. [メトリクスの割り当て] を選択します。
  6. [メトリクス名前空間] と [メトリクス名] を入力します。 以下の例を参照してください。

    メトリクス名前空間: EMMetric

    メトリクス名: SQLServerMemoryConsumption

  7. [メトリクスの詳細設定の表示] を選択します。
  8. メトリクス値 $.memory.sqlServerTotKb を入力し、[フィルターの作成] を選択します。指定した名前のカスタムメトリクスが作成されます。このメトリクスは、CloudWatch グラフで拡張モニタリングデータをレポートします。

  9. [アラームの作成] を選択します。
  10. 次のページの [メトリクス] セクションで、[名前空間] と [メトリクス名] を確認し、[期間] を 1 分に設定します。
  11. [条件] セクションで、メトリクスアラームのしきい値を指定します。以下の例を参照してください。

    しきい値の種類: [静的]

    次の時: SQLServerMemoryConsumption が [しきい値より大きい]

    しきい値: 20971520

    注意: しきい値を 20 GiB に指定するには、単位を KiB にして値を入力します。例えば、20971520 などとします (20 * 1024 * 1024)。

  12. [次へ] を選択します。
  13. [アクションの設定] セクションで、[アラーム状態] を選択します。
  14. [SNS トピックの選択] または [新しいトピックの作成] を選択します。新しいトピックを作成する場合には、アラートを受信したい E メールアドレスを使用します。その後、[次へ] を選択します。
  15. アラームの名前と説明を入力します。以下の例を参照してください。

    アラーム名: RDS DB instance: SQLTEST: SQL Server Memory Consumption> 20 GiB

    アラームの説明: RDS DB インスタンスにおける SQL Server のメモリ消費が多い

  16. [次へ] を選択し、[プレビューと作成] ページでアラームの詳細を確認します。
  17. [アラームの作成] を選択します。

作成されたアラームは、CloudWatch コンソールの [アラーム] に表示されます。SQL Server のメモリ使用量が指定したしきい値を超えると、アラームが [ALARM] 状態になり、E メール通知が送信されます。


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