割り当てられたストレージを増やそうとすると、Amazon RDS DB インスタンスが変更状態でスタックするのはなぜですか?

最終更新日: 2019 年 12 月 11 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) DB インスタンスに割り当てられたストレージを増やしたいのですが、操作が変更状態でスタックしています。

解決方法

Amazon RDS DB インスタンスのストレージスケーリング操作は、その設計上、進行中のデータベースオペレーションへの影響を最小限に抑えます。このため、操作の実行時間が長く、完了までに時間がかかる場合があります。RDS DB インスタンスの割り当てられたストレージを増やすための所要時間は、以下の要因によって影響されることがあります。

  • マグネティックから SSD または PIOPS などのストレージメディアタイプ間を移動する場合、送信先メディアタイプの EBS 最適化を有効または無効にするには、プロセスの開始時にダウンタイムが必要になります。DB インスタンスが 1 つのアベイラビリティーゾーンを使用する場合、ダウンタイムは数分かかることがあります。DB インスタンスが複数のアベイラビリティーゾーンを使用する場合、必要なダウンタイムは短縮されます。
  • 操作時に大きなワークロードを実行している場合、ストレージ操作の完了に必要な時間は実行中のワークロードに比例するため、操作の完了までに時間がかかる場合があります。操作の完了に必要な時間を短縮するには、ピーク時間外にストレージ増加操作をスケジュールするのがベストプラクティスです。
  • 負荷が高い場合は、RDS DB インスタンスのリードレプリカを作成し、リードレプリカでストレージのスケーリング操作を実行してから、リードレプリカ DB インスタンスをプライマリ DB インスタンスに昇格させます。

ストレージの変更が開始されると、操作はキャンセルできません。Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) 操作が完了するまで DB インスタンスは変更状態になります。指定した時間に DB インスタンスを復元するか、DB スナップショットから復元して、元のストレージ設定で新しい DB インスタンスを作成できます。復元された DB インスタンスは、変更状態になることはありません。