Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) インスタンスに割り当てられたストレージを増やしたいのですが、オペレーションが変更中の状態でスタックします。

Amazon RDS インスタンスのストレージをスケールする場合は、進行中のデータベースオペレーションに対する影響が最小限になるように設計されています。このため、オペレーションが完了するまでの実行時間が長くなります。Amazon RDS DB インスタンスに割り当てられたストレージを増やす場合、所要時間に影響すると思われる要因は以下のとおりです。

  • ストレージメディアタイプを変更する場合 (たとえば、マグネティックから SSD または PIOPS) は、変更先のメディアタイプで EBS 最適化を有効または無効にするために、プロセス開始時にダウンタイムが必要になります。インスタンスで使用しているアベイラビリティーゾーンが 1 つである場合は、ダウンタイムが数分に及ぶことがあります。インスタンスで使用しているアベイラビリティーゾーンが複数である場合は、ダウンタイムの所要時間が短くなります。
  • オペレーション時に大規模なワークロードを実行している場合、ストレージオペレーションの完了所要時間は実行中のワークロードに比例するため、オペレーションが長引くことがあります。ベストプラクティスとしては、ストレージを増やすオペレーションをピーク時を避けてスケジュールすることで、オペレーションの完了所要時間を減らします。
  • 負荷が高い状況では、RDS データベースインスタンスのリードレプリカを作成し、このリードレプリカでストレージのスケーリングオペレーションを実行します。次に、リードレプリカインスタンスをプライマリインスタンスに昇格させます。

ストレージの変更を開始した後では、オペレーションをキャンセルできません。Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) のオペレーションが完了するまで、インスタンスのステータスは変更中になります。DB インスタンスを特定の時間に復元するか、DB スナップショットから復元して新しいインスタンスを作成し、これに元のストレージ設定を反映することができます。復元されたインスタンスは、変更中のステータスでなくなります。


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公開日: 2015 年 10 月 30 日

更新 : 2018 年 7 月 25 日