一時停止された AWS アカウントを再有効化するにはどうしたらいいですか?
最終更新日: 2022 年 3 月 11 日
AWS アカウントが停止されています。アカウントを復活してサービスを利用したいと考えています。
解決方法
注: 過去 90 日以内にご自身で AWS アカウントを解約していて、これを再開したいという場合は、「閉じた AWS アカウントを再度開く方法」を参照してください。 停止されたアカウントが組織内のメンバーアカウントである場合は、管理アカウントの所有者にお問い合わせください。
料金の未払いが原因でアカウントが一時停止されている場合、請求とコスト管理コンソールで支払期限を過ぎた料金をすべて支払うことにより、アカウントを再開できます。
請求の未払いによりアカウントが一時停止された場合に留意すべき重要な事項をいくつかご紹介します。
- 一時停止から 60 日以内にアカウントが再有効化されない場合、アカウントのリソースが失われる可能性があり、またアカウントが解約されます。
- 解約から 90 日以内にアカウントが再有効化されない場合、アカウントが削除されます。
- 削除された アカウントは再開できず、アカウントの全リソースが失われます。
アカウントの支払期限超過料金を支払うには、まず、現在のお支払い情報が正確であることを確認してください。
- [お支払い方法] をチェックし、お支払方法に関連付けられている情報が正しいことを確認してください。
- デフォルトの支払方法が有効でない場合は、新しい支払方法を追加し、これをデフォルトの支払方法に設定します。
続いて、次の手順を実行して、未払い料金を支払います。
- 請求およびコスト管理コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで、[支払] を選択します。
未払いの請求書は、[支払期日] タブで確認できます。 - [支払期日] タブで、支払う請求書を選択し、[支払の完了] を選択します。
- [支払いの完了] ページで、支払う内容と概要が一致することを確認し、[確認して支払う] を選択します。
支払期限が過ぎた料金をクレジットカードで全額支払った場合、サービスは数分以内に自動的に再開されます。
支払期限が過ぎた料金を別の支払い方法で全額支払った場合は、AWS Support に連絡してアカウントを再有効化してください。
アカウントのサービスの再有効化には最大 24 時間かかる場合があります。期限が過ぎた料金全額の支払いを済ませても、アカウントが 24 時間以内に再有効化されない場合は、AWS Support にお問い合わせください。
アカウントに期限が過ぎた料金がない場合は、AWS アカウントに関連付けられている E メールアドレスを確認してください。別の理由でアカウントが一時停止された場合、アカウントに登録された E メールアドレスに通知と指示が AWS から送信されます。一時停止された理由がわからない場合は、AWS Support に連絡してサポートを受けてください。