Amazon SageMaker で ResourceLimitExceeded エラーを解決するにはどうすればよいですか?

最終更新日: 2020 年 8 月 25 日

Amazon SageMaker リソースを使おうとしていますが、ResourceLimitExceeded エラーが発生しています。到達したサービスクォータはどのように判断すればよいですか?

簡単な説明

各 AWS アカウントには、AWS のサービスごとにデフォルトのクォータがあり、以前は「制限」と呼ばれていました。Amazon SageMaker クォータの一覧については、「 サービスクォータ」を参照してください。特に明記されていない限り、各クォータはリージョン固有です。(すべてではなく) 一部のクォータについては、引き上げをリクエストできます。

解決方法

クォータ例外をトリガーした API アクションを見つけるには、ResourceLimitExceeded エラーをチェックします。次に、以下の表でその API アクションを探し、関係するクォータを確認します。アクションのすべてのクォータを確認することが重要です。あるリソースのクォータを増やすと、別のリソースのクォータを超えることがあります。

注: 次の表の API アクションには、アクションのすべての関数が含まれています (たとえば、CreateNotebookInstance、UpdateNotebookInstance、StartNotebookInstance など)。

API アクション 対応するサービスクォータ
ノートブックインスタンス Amazon SageMaker ノートブック
ハイパーパラメータチューニングジョブ Amazon SageMaker 自動モデルチューニング
処理ジョブ Amazon SageMaker の処理
トレーニングジョブ Amazon SageMaker トレーニングとマネージドスポットトレーニング
エンドポイント Amazon SageMaker ホスティング
変換ジョブ Amazon SageMaker バッチ変換
ラベル付けジョブ Amazon SageMaker Ground Truth

注: オンデマンドおよびスポットインスタンスのクォータは、個別に追跡および変更されます。詳細については、「 サービスクォータ」を参照してください。

増加が必要なリソースを決定した後、要求する増加の量を決定します。この情報はエラーメッセージにあります。たとえば、 us-east-1 リージョンに 18 個の ml.m5.2xlarge ノートブックインスタンスを持つエンドポイントを作成するとします。次のエラーが表示されます。

ResourceLimitExceeded: An error occurred (ResourceLimitExceeded) when calling the CreateEndpoint operation: 
The account-level service limit 'ml.m5.2xlarge for endpoint usage' is 20 Instances, with current utilization of 4 Instances 
and a request delta of 18 Instances. 
Please contact AWS support to request an increase for this limit

エラーメッセージは以下のように解釈します。

  • 「Account-level service limit」: そのリソースのクォータ
  • 「Current utilization」: すでに使用しているリソース (この例ではml.m5.2xlarge インスタンス) の数
  • 「Request delta」: リクエストしたリソースの数

この例では、クォータに残っている ml.m5.2xlarge インスタンスは 16 個ですが、18 個をリクエストしました。さらに 2 つの ml.m5.2xlarge インスタンスが必要です。us-east-1でインスタンスをホスティングする Amazon SageMaker の ml.m5.2xlarge の新しいクォータを 22 個リクエストします。

  1. AWS サポートセンターを開いて、[ケースを作成する] を選択します。
  2. [サービス制限の引き上げ] を選択します。
  3. フォームに入力して送信します。

詳細については、「AWS のサービスクォータ」を参照してください。


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