リクエストがプレフィックスごとにサポートされているリクエスト率内にある場合、Amazon S3 から 503 Slow Down エラーが発生するのはなぜですか?

最終更新日: 2020 年 1 月 14 日

Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケット内のプレフィックスへのリクエスト率は、サポートされるプレフィックスあたりのリクエスト率以内です。けれども、503 Slow Down エラーが引き続き発生します。このような問題が発生している理由は何ですか?

解決方法

Amazon S3 は、バケット内のプレフィックスごとに 1 秒あたり 3,500 回の PUT/COPY/POST/DELETE リクエストおよび 5,500 回の GET/HEAD リクエストのリクエスト率をサポートします。このリクエスト率のリソースは、プレフィックスの作成時に自動的に割り当てられることはありません。プレフィックスのリクエスト率が徐々に増加すると、Amazon S3 は自動的にスケーリングし、増加したリクエスト率を処理すます。

プレフィックス内のオブジェクトのリクエスト率が急上昇した場合、Amazon S3 は、リクエストレートの増加に対応するためにバックグラウンドでスケーリングしている間に、503 Slow Down エラーを返すことがあります。このエラーを回避するには、リクエスト率を徐々に高めて、エクスポネンシャルバックオフアルゴリズムを使用して失敗したリクエストを再試行するようにアプリケーションを設定できます。

サポートされているリクエスト率を超えるまれなケースでは、オブジェクトとリクエストを複数のプレフィックスに分散することがベストプラクティスです。

注: ベストプラクティスに従っている場合、開発者、ビジネス、またはエンタープライズサポートプランがあります。その際、503 エラーに関する技術サポートケースを開き、必ず失敗したリクエストのリクエスト ID を取得してください。


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