Amazon SES サプレッションリストに登録されている E メールアドレスを削除するにはどうすればよいですか?

最終更新日: 2022 年 2 月 4 日

Amazon SES (Amazon Simple Email Service) グローバルサプレッションリストまたはアカウントレベルのサプレッションリストに登録されている E メールアドレスを削除したいです。Amazon SES サプレッションリストから E メールアドレスを自動的に削除できますか?

解決方法

アカウントレベルのサプレッションリストからの削除

E メールアドレスにメッセージを送信すると、ハードバウンス、苦情、またはその両方が発生することがあります。ハードバウンスを回避するには、アカウントレベルのサプレッションリストを設定して、その E メールアドレスを追加します。アカウントレベルのサプレッションリストは、特定の AWS リージョンの AWS アカウントに適用されます。

アカウントレベルのサプレッションリストから E メールアドレスを自動的に削除しないのがベストプラクティスです。代わりに、まず E メールアドレスおよび関連するバウンスまたは苦情を検証します。その後、E メールアドレスでメッセージを受信する必要があると判断した場合は、サプレッションリストから E メールアドレスを削除します。AWS Command Line Interface (AWS CLI) または AWS CloudShell コンソールを使用して、E メールアドレスを削除できます。

アカウントレベルのサプレッションリストの使用の詳細については、「アカウントレベルのサプレッションリストに関する考慮事項」をご参照ください。

注: Amazon SES アカウントの E メール送信機能が一時停止された場合、Amazon SES は、90 日が経過した後に、アカウントレベルのサプレッションリストのアドレスを削除します。アカウントの E メール送信機能が 90 日以内に復元された場合、アカウントレベルのサプレッションリストにはアドレスが保持されます。

AWS CLI を使用する

: AWS CLI コマンドの実行時にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください

AWS CLI を使用してアカウントレベルのサプレッションリストから E メールアドレスを削除するには、以下の手順に従います。

1.    AWS CLI をインストールします。その後、変更するアカウントレベルのサプレッションリストに関連付けられた AWS アカウントと AWS リージョンで AWS CLI を設定します。

2.    E メールリストから削除する E メールアドレスに対して delete-suppressed-destination コマンドを実行します。

$aws sesv2 delete-suppressed-destination --email-address user@example.com

詳細については、「アカウントレベルのサプレッションリストから E メールアドレスを削除する」を参照してください。

CloudShell コンソールを使用する

CloudShell コンソールを使用してアカウントレベルのサプレッションリストから E メールアドレスを削除するには、以下の手順に従います。

1.    CloudShell コンソールを開きます。また、上部ツールバーの CloudShell アイコンを選択して、AWS マネジメントコンソールのどこからでも CloudShell コンソールにアクセスできます。

: AWS Identity and Access Managemen (IAM) ロールには、Amazon SES アカウントレベルのサプレッションリストを変更するための許可が含まれている必要があります。

2.    次のコマンドを実行して IAM ロールを確認してください。

$ aws sts get-caller-identity

3.    次のコマンドを実行して、アカウントレベルのサプレッションリストから E メールアドレスを削除します。

aws sesv2 delete-suppressed-destination  --email-address user@example.com

グローバルサプレッションリストからの削除

Amazon SES では、アドレスへの Amazon SES メッセージによってハードバウンスが発生した場合、グローバルサプレッションリストに E メールアドレスを追加します。

E メールアドレスがハードバウンスを生成すると、Amazon SES はそのアドレスを短期間グローバルサプレッションリストに追加します。その E メールアドレスが別のハードバウンスを生成した場合、そのアドレスはグローバルサプレッションリストに長期間追加されます。E メールアドレスがグローバルサプレッションリスト記載される期間は、最大 14 日間です。

グローバルサプレッションリストは、すべての Amazon SES アカウントでデフォルトで有効になっており、無効にすることはできません。

グローバルサプレッションリストの使用の詳細については、「グローバルサプレッションリストの考慮事項」を参照してください。