パッケージをインストールまたは更新できるように、SUSE を実行している EC2 インスタンスを SUSE 更新インフラストラクチャに登録できないのはなぜですか?

最終更新日: 2021 年 10 月 12 日

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) SUSE インスタンスにパッケージをインストールまたは更新したいと考えています。EC2 SUSE インスタンスを SUSE アップデートインフラストラクチャに登録できません。この解決方法を教えてください。

簡単な説明

SUSE 登録の失敗をトラブルシューティングするには、AWSSupport-CheckSUSERegisration オートメーションドキュメントを使用します。このオートメーションドキュメントは、次のことを行います。

  1. セキュリティグループの設定を確認します。
  2. ネットワークアクセスコントロールリスト (ネットワーク ACL) の設定を確認します。
  3. ルートテーブル設定を確認します。
  4. cloud-regionsrc-client クライアントパッケージが最新であることを確認します。
  5. ベース製品のシンボリックリンクが正しいことを確認します。
  6. /etc/hosts ファイルに smt-ec2.susecloud.net のエントリが複数ないことを確認します。
  7. EC2 インスタンスがインスタンスメタデータサービス (IMDS) にアクセスできることを確認します。
  8. EC2 インスタンスに請求コードまたは AWS Marketplace 製品コードがあることを確認します。
  9. EC2 インスタンスが SSL プロキシの背後にあるかどうかを判断します。
  10. プロキシがある場合、リージョン別サーバーの IP、SMT サーバーの IP、および smt-ec2.susecloud.net を SSL インターセプトから許可するかどうかを判断します。
  11. プロキシが smt-ec2.susecloud.net を SMT サーバーの IP アドレスに解決できるかどうかを判断します。
  12. SMT サーバーが HTTP 経由でアクセス可能かどうかを判断します。
  13. SMT サーバーが HTTPS 経由でアクセス可能かどうかを判断します。
  14. smt-ec2.susecloud.net の URL に HTTPS 経由でアクセスできるかどうかを判断します。

解決方法

開始する前に

  • オートメーションドキュメントを使用してトラブルシューティングするインスタンスは、AWS Systems Manager コンソールのマネージドインスタンスでなければならないことに注意してください。
  • トラブルシューティングする EC2 インスタンスのインスタンス ID をコピーします。オートメーションドキュメントを実行するには、インスタンス ID が必要です。
  • (オプション) オートメーション用の AWS Identity and Access Management (IAM) ロールを作成し指定します。このロールを指定しない場合、AWS Systems Manager Automation はこのドキュメントを実行するユーザーのアクセス許可を使用します。オートメーション用のロール作成の詳細については、「IAM サービスロールを使用して、オートメーションを実行する」を参照してください。

Systems Manager コンソールから AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration オートメーションを実行する

  1. AWS Systems Manager コンソールでドキュメントを開きます。必ずリソースがあるリージョンでドキュメントを開くようにしてください。
  2. ナビゲーションペインで [オートメーション] を選択します。
  3. [オートメーションの実行] を選択します。
  4. 検索フィールドに「AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration」と入力し、 [Enter] キーを押します。
  5. 検索結果で [AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration] を選択します。
  6. ドキュメントリストで、[AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration] を選択します。ドキュメントの所有者は Amazon です。
  7. [説明] セクションで、[ドキュメントのバージョン] が [ランタイムのデフォルトバージョン] に設定されていることを確認します。
  8. [オートメーションの実行] を選択します。
  9. [オートメーションドキュメントの実行] セクションで [シンプルな実行] をクリックします。
  10. [入力パラメータ] セクションで、以下のパラメータを指定します。
    InstanceID には、トラブルシューティングするインスタンスの ID を指定または選択します。
    (オプション) [AutomationAssumeRole] で、この実行の IAM ロールを指定します。ロールが指定されていない場合、AWS Systems Manager Automation はこのドキュメントを実行するユーザーのアクセス許可を使用します。
  11. [実行] を選択します。
  12. 実行の進行状況をモニタリングするには、実行中のオートメーションを選択し、[ステップ] タブをクリックします。実行が完了したら、[説明] タブを選択し、[出力を表示する] をクリックして結果を表示します。個々のステップの出力を表示するには、[ステップ] タブを選択し、ステップの横にある [出力を表示する] をクリックします。

AWS Command Line Interface (AWS CLI) から AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration のオートメーションを実行する

次のコマンドで、i-xxxxxxxxxxxxxxxx をトラブルシューティングする EC2 インスタンスに置き換えます。us-east-1 をインスタンスのリージョンに置き換えます。

aws ssm start-automation-execution --document-name "AWSSupport-TroubleshootSUSERegistration" --document-version "\$DEFAULT" --parameters '{"InstanceId":["i-xxxxxxxxxxxxxxxx"],"AutomationAssumeRole":[""]}' --region us-east-1

注: AWS CLI コマンドの実行時にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください


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