Jaco が Microsoft Windows Server での
一般的なアクティベーションの問題を
解決する方法を案内

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Amazon EC2 Windows インスタンスで、"Windows activation failed. (Windows のアクティベーションが失敗しました。)" というメッセージが表示されます。解決方法を教えてください。

Windows はさまざまな理由でアクティベーションに失敗する可能性があります。Windows インスタンスは、アクティベーションに AWS Key Management Service (AWS KMS) を使用します。インスタンスから AWS KMS サーバーにアクセスできない場合、Windows のアクティベーションに関するエラーメッセージが表示される場合があります。

自動化バージョン

AWSSupport-ActivateWindowsWithAmazonLicense 自動化ドキュメントは、Amazon が提供したラインセンスを使用して、Amazon EC2 Windows Server インスタンスをアクティベートします。この自動化は、インスタンスで Windows の現在のステータスを確認し、ステータスが非アクティブである場合に Windows をアクティベートします。

注意: このソリューションは、自分のライセンスを使用 (BYOL) する Windows インスタンスでは使用できません。自分のライセンスを使用するには、AWS での Microsoft ライセンシングを参照してください。

1.   AWS Systems Manager コンソールを開きます。

2.   EC2 インスタンスが存在するリージョンにいることを確認します。

3.   AWSSupport-ActivateWindowsWithAmazonLicense ドキュメントを開きます。

4.   [Execution Mode (実行モード)] で、[Execute entire automation at once (一度で全体的な自動化を実行)] を選択します。

5.   [入力パラメータ] の [InstanceId] フィールドで、[Show interactive instance picker (インタラクティブなインスタンスピッカーを表示)] を有効にします。

6.   EC2 インスタンスを選択してから、[Execute automation (自動化の実行)] を選択します。

注意: 一覧に目的のインスタンスが表示されない場合、そのインスタンスは AWS Systems Manager で有効になっていません。SSM エージェント用に AWS Identity and Access Management (IAM) を設定するには、Systems Manager のインスタンスプロファイルの作成IAM ロールをインスタンスにアタッチするを参照してください。

7.   実行の進捗状況を監視するには、実行中の自動化を選択し、[Executed steps (実行済みのステップ)] を確認します。自動化の出力を表示するには、[出力] を展開します。

手動バージョン

EC2Config サービスの更新: EC2Config サービスは、インスタンスに必要なネットワークルートを追加して、AWS KMS アクティベーションサーバーにアクセスできるようにします。EC2Config サービスが古い場合、アクティベーションエラーを受け取る可能性があります。最新バージョンは、Amazon Windows EC2Config サービスのページで入手できます。

更新後、コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを実行し、必要なネットワークルートが存在することを確認します。

route print

IP アドレス 169.254.169.250 と 169.254.169.251.のエントリが一覧で表示されるはずです。

AWS Windows ドライバの更新: 古いドライバーも Windows アクティベーションの問題を引き起こすことがあります。最新の Windows のバージョンに応じたドライバーを使用していることを確認してください。

ドライバーのバージョンを確認するには、EC2 コンソールを確認します。

  1. ナビゲーションペインで [インスタンス] を選択し、目的のインスタンスを選択します。
  2. [アクション]、[インスタンスの設定]、[システムログの取得] の順に選択します。

ドライバーのバージョンが古くなっている場合は、Windows インスタンスで PV ドライバーをアップグレードするの指示に従います。

ファイアウォール/セキュリティソフトウェアの確認: AWS KMS はポート 1688 で TCP トラフィックとして実行されます。インスタンスからのアウトバウンド接続を制御するセキュリティまたはファイアウォールのソフトウェアを使用している場合は、AWS KMS のトラフィックを許可するよう例外を追加します。

ターゲット IP アドレス

ポート

トラフィックの種類

 

169.254.169.250

1688

TCP

 

169.254.169.251

1688

TCP

 

Windows AWS KMS のセットアップキーの設定: AWS KMS を使用して Windows をアクティベートする場合、オペレーティングシステムのバージョンに基づいて汎用キーが使用されます。一般的に使用されるキーには、次のものがあります。

オペレーティングシステムのエディション
AWS KMS クライアントセットアップキー
Windows Server 2012 BN3D2-R7TKB-3YPBD-8DRP2-27GG4
Windows Server 2012 R2 Datacenter W3GGN-FT8W3-Y4M27-J84CP-Q3VJ9
Windows Server 2008 R2 Standard YC6KT-GKW9T-YTKYR-T4X34-R7VHC

Windows のエディションと AWS KMS クライアントセットアップキーについての全リストは、Microsoft のドキュメント Appendix A: KMS Client Setup Keys で入手できます。正しい Windows キーを見つけ、管理者コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。

slmgr.vbs /ipk

Windows AWS KMS マシンの IP アドレスの設定: インスタンスが VM Import または以前の EC2-Classic インスタンスに由来する場合、インスタンスで AWS KMS サーバーの IP アドレスが正しく設定されていない場合があります。管理者コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを実行し、AWS KMS サーバーを設定します。

slmgr.vbs /skms 169.254.169.250:1688

Windows のアクティベート: 管理者コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。

slmgr /ato

製品のアクティベーションに成功したことを示すメッセージが表示されるはずです。


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公開日: 2014 年 7 月 3 日

更新: 2018 年 6 月 14 日