WorkSpace イメージを作成できないのはなぜですか?

最終更新日: 2020 年 10 月 28 日

Amazon WorkSpaces イメージを作成しようとしましたが、失敗しました。なぜ失敗したのでしょうか? この問題を修正するにはどうすればよいですか?

解決方法

以下の一般的な原因と手順を確認して、Amazon WorkSpaces イメージ作成上の問題をトラブルシューティングします。

リージョンの WorkSpaces イメージの制限に達した

WorkSpace イメージを作成できる数は、リージョンごとにデフォルトで 5 つに制限されています。この制限に達すると、それ以上イメージを作成することはできません。制限の引き上げをリクエストする方法については、「Amazon WorkSpaces クォータ」を参照してください。

暗号化された WorkSpace

現時点では、暗号化された WorkSpace からのイメージ作成はサポートされていません。

WorkSpace イメージの検証が失敗する

必要に応じて、次のトラブルシューティング手順を試して、検証エラーを解決します。

1.    イメージの正常な作成を妨げている可能性のあるウイルス対策ソフトウェアまたはセキュリティエージェントを無効にするか、アンインストールします。

2.    WorkSpace のサービス (services.msc) がドメインアカウントを使用している場合は、サービス要件に従って、サービスログオンアカウントを次のいずれかに変更します。
ローカルシステム
ローカルサービス
ネットワークサービス

3.    ユーザープロファイルのサイズを 10 GB 未満に保ちます。イメージの一部として必要なユーザープロファイルデータのみが WorkSpace に存在することを確認します。

4.    C:\ に、少なくともユーザープロファイルサイズに 2 GB を加えた容量に等しい空き容量があることを確認します。例えば、ユーザープロファイルのサイズが 10 GB の場合、C:\には少なくとも 12 GB の空き容量が必要です。

5.    WorkSpace の PowerShell 実行ポリシーは、RemoteSigned スクリプトを許可するように設定する必要があります。値を確認するには、Get-ExecutionPolicy PowerShell コマンドを実行します。Unrestricted または RemoteSigned に設定されていない場合は、Set-ExecutionPolicy –ExecutionPolicy RemoteSigned コマンドを実行して、実行ポリシーの値を変更します。この設定により、Amazon WorkSpaces でイメージの作成に必要なスクリプトを実行できます。

6.    Windows Update によるイメージ作成プロセスの中断を防ぐために、Amazon WorkSpaces が最新のパッチで更新されていることを確認してください。Windows Update が行われていない場合、または WorkSpace が最新のパッチで更新されていない場合、WorkSpace イメージの作成が失敗する可能性があります。

7.    イメージの作成をテストする WorkSpace は、Domain Guest グループ内のユーザーに割り当ててはなりません。ドメインアカウントがあるかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。

Get-WmiObject -Class Win32_Service | Where-Object { $_.StartName -like "*$env:USERDOMAIN*" }

8.    Windows Update の再起動が保留されているかどうかを確認します。再起動が保留中の場合、イメージ作成プロセスは失敗します。

プロファイルのコピーに失敗する

ユーザープロファイルが WorkSpace の D:\ ドライブから C:\Users\Default\ntuser.dat にコピーされると、イメージの作成が失敗する場合があります。イメージ作成プロセス中に、既存の WorkSpace ユーザープロファイルがデフォルトのユーザープロファイルとしてコピーされます。これにより、既存のユーザーの設定を新しいユーザーにコピーできます。次の場合にエラーが発生する可能性があります。

  • ユーザープロファイル、またはユーザープロファイル内のファイルが、プロセスによってロックされているか、イメージの作成中に使用されている場合。
  • プロファイルフォルダに適切なアクセス許可がない場合。システムとすべてのアプリケーションパッケージのプロファイルフォルダに完全な権限を割り当てるようにしてください。
  • ユーザープロファイル内のフォルダーのプロファイルパスが 261 文字を超えている場合。

: これは、特定の WorkSpaces にのみ適用されます。Windows 10 WorkSpaces の場合、イメージ用のユーザープロファイルのファイルはすべて、C:\users\default に手動でコピーする必要があります。

その他のトラブルシューティング手順

それでも Amazon WorkSpaces イメージを作成できない場合は、次のトラブルシューティング手順を試してください。

1.    WorkSpace でファイアウォールが有効になっている場合は、ファイアウォールが必要なポートをブロックしていないことを確認します。イメージの作成を可能にするスクリプトをダウンロードするには、特定のポートが必要です

2.    WorkSpace を再起動して、すべての AWS コンポーネントが最新バージョンを実行していることを確認します。

3.    一部のグループポリシーオブジェクト (GPO) は、EC2Config または EC2Launch からリクエストされたときに、RDP 証明書のサムプリントへのアクセスを制限できます。WorkSpace を、継承がブロックされ、ポリシーが適用されていない新しい組織単位 (OU) に移動します。次に、イメージを作成してみます。

4.    Test-WSMan コマンドを実行して、WsMan サービスが開始され、自動起動できるように設定されているかどうかを確認します。

カスタムイメージ作成の詳細と前提条件については、「カスタム WorkSpaces イメージとバンドルの作成」を参照してください。


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