Amazon OpenSearch Service と Amazon Comprehend を使用したテキスト分析は、自動化されたリファレンス実装です。非構造化データから重要なインサイトを抽出するための、コスト効率の良い、エンドツーエンドのソリューションをデプロイします。非構造化データの例としては、カスタマーコール、サポートチケット、オンラインカスタマーフィードバックなどがあります。 Amazon OpenSearch Service と Amazon Comprehend を使用したテキスト分析では、機械学習を使用してテキストを分析する自然言語処理 (NLP) サービスの Amazon Comprehend を活用しています。また、インデックス作成と構造化されていないテキストの分析には Amazon OpenSearch Service を利用しています。
利点
可視化
ログ記録
概要
下の図表は、GitHub にあるサンプルコードを使って自動的にデプロイできるアーキテクチャを示しています。
Amazon OpenSearch Service と Amazon Comprehend アーキテクチャを使用したテキスト分析
AWS CloudFormation テンプレートは、Amazon API Gateway をデプロイし、プロキシマイクロサービス (AWS Lambda 関数) を呼び出します。マイクロサービスは、前処理の設定、ネイティブインデックス、その他のネイティブ検索機能を管理するビジネスロジックを提供します。マイクロサービスは、テキスト分析には Amazon Comprehend、ログ記録とメトリクスには Amazon CloudWatch Logs、ドキュメントのインデックス作成には Amazon OpenSearch Service とやり取りを行います。
承認されたリクエストを API が受信すると、プロキシマイクロサービスがリクエストを Amazon Comprehend に送信してテキスト分析を行います。Amazon OpenSearch Service が呼び出され、データのインデックスを作成し、ログおよびメトリクスを CloudWatch へ公開します。
ソリューションを設定してある Kibana ダッシュボードで、インデックス化されたデータを視覚化できます。
Amazon OpenSearch Service と Amazon Comprehend を使用したテキスト分析
バージョン 1.0.0
リリース日: 2021 年 9 月
作成者: AWS
