石油分野をはじめとするプラントを中心に、機械設計のスペシャリストとして多くのエンジニアリング企業を支え続ける株式会社九州機設。近年における事業領域の拡大や新たな海外拠点の設立、またコロナ禍に伴うリモートワーク対応の中で同社にとって課題となっていたのが、顧客に納品する設計データなどを扱うクライアント PC などの IT 資産管理でした。その解決策として、同社はエムオーテックス株式会社が提供する IT 資産管理システム「LanScope Cat」を AWS クラウド環境上に実装。オンプレミスと比べて 10 分の 1 のコストで新たな IT 資産管理基盤を構築するとともに、顧客との信頼を支えるセキュリティやデータガバナンスの強化を実現しました。