経路探索技術をもとに、『NAVITIME』を始めとするナビゲーションサービスを提供する株式会社ナビタイムジャパン。同社はサービスを支えるバックエンド基盤を、2016 年から 2019 年にかけてアマゾン ウェブ サービス(AWS)に移行しました。移行後は Amazon EC2 全体の約 90% にリザーブドインスタンス(RI)とスポットインスタンスを適用。さらに AWS の Cloud Financial Management(CFM)プログラムを活用し、包括的なコスト最適化の診断の結果、ストレージコストを約 10% 削減しました。加えて、次世代プロセッサーを具備した最新世代のインスタンスへ変更したことにより、さらなるコスト削減とパフォーマンス向上が見込んでいます。