福岡県を拠点に加工食品卸事業や住宅・不動産関連事業を展開するヤマエ久野株式会社。インフラ保守の負担軽減を目的に、社内システムのクラウド化に着手した同社は、株式会社 NTT データ九州の支援を受けて、グループウェアを皮切りにワークフローシステム・ウィルス対策システム・IT 資産管理システムを 1 年以内に AWS に移行しました。決定から 2 週間でインスタンスを立ち上げて、グループウェアのアプリケーションをインストール。2 ヶ月で本稼働させ、全社展開しています。グループウェアは Amazon EC2、Amazon RDS で構成し、導入コストと管理工数を軽減しました。今後も必要に応じて情報系、基幹系システムのクラウド化を推進していく構想です。