Ooyala はビデオテクノロジープラットフォームとソリューションの国際的企業であり、ESPN や Bloomberg などの顧客が、従来のテレビから動画コンテンツを取得して、ユーザーにオンラインで提供できるようサポートします。顧客は Ooyala の動画の分析を利用し、十分な情報に基づいて、コンテンツの作成、配信、および収益化に関する意思決定ができます。同社には継続的に拡大するコンテンツを格納できるだけの容量が必要です。また、予期しないニュースやイベントが発生したときのトラフィックのスパイクに対応できなければなりません。アマゾン ウェブ サービス(AWS)を実行することで、Ooyala は 1.5 ペタバイトのデータを格納できるほか、インフラストラクチャを標準サイズの約 5 倍に拡張することも可能です。

Ooyala on AWS: お客様導入事例 (日本語字幕) (3:18)

Ooyala Thumb

同社はアマゾン ウェブ サービス(AWS)の当初からのユーザーであり、最初の AWS スタートアップチャレンジの受賞者です。今日、AWS は Ooyala の伸縮自在なテクノロジースタックの一部として活用されています。これにより同社はトランスコード/エンコード、コンテンツ管理、およびデータ処理のために必要に応じて追加の容量に迅速にアクセスできます。

Ooyala は AWS のリザーブドインスタンスとオンデマンドインスタンスを活用しています。Ooyala の顧客は Backlot と呼ばれる Web アプリケーションと完全に拡張可能な API を使用して自社のコンテンツを管理、分析、収益化、および公開します。アプリケーションと API は、Ooyala の管理サーバーに直接接続する Amazon EC2 を頻繁に活用します。Amazon EC2 は Ooyala に理想的です。増大した負荷を管理する場合は迅速に拡張することができ、需要に先立って固有のデータセンターの増築に投資しなくてもよいからです。Ooyala は、サービスの使用時間が 50% を超えると確信したときにリザーブドインスタンスを購入することで、ROI を改善しています。

Ooyala ではエンコーディングのために Resque 上に集中ジョブ管理システムが構築されています。新しいエンコードジョブが発生した場合、そのジョブは、処理のために直ちにキューに追加されます。Ooyala は Amazon EC2 を使用して、キューからジョブを削除するためのインスタンスを起動し、事前に定義されたエンコードプロファイルに基づいてエンコードプロセスを実行します。Ooyala は Amazon EC2 Spot、オンデマンドインスタンス、およびリザーブドインスタンスを組み合わせることで、ベースラインで予測された分量の動画取り込み/エンコードジョブに対応します。コストを最小限に抑えるために、Ooyala ではオンデマンド料金よりは安く Amazon EC2 リザーブドインスタンスの時間料金よりは高いスポットインスタンスを入札します。スポットインスタンスが中断するかもしれないという可能性を管理するために、Ooyala のエンコード管理ソフトウェアではジョブがランダムに失敗するのを見込んでいます。

Ooyala の創始者で最高技術責任者である Sean Knapp 氏はこう述べています。「私たちが Ooyala を立ち上げたとき、自分たちのほとんどの時間をデータセンターで費やして午前 2 時に、すべてが機能していることを確認することになるだろうと警告されました。AWS を使用することで、私たちはなぜだれもが自分たちでそれを行おうとするのか思わず尋ねました。AWS を導入した結果、製品の構築、デプロイ、スケーリングが記録的な速さでできるようになり、迅速なイノベーションが可能になりました」

Ooyala では膨大な動画ライブラリを格納および配信するために Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)を利用しています。同社は膨大な量の動画ファイルを Amazon S3 に容易に格納することで、サービスのスケーラビリティおよび Ooyala がデータを安全に保つことができるというメリットを得ることができます。

Ruby、C++、および Java プログラムの標準的な REST インターフェイスを使用することにより、Ooyala は AWS でソリューションを迅速かつ簡単に構築できるようになり、開発時間および市場投入時間が短縮されました。Knapp 氏は、従来のホスティングモデルをまだ使用している競合他社に勝る利点として AWS での構築およびデプロイのスピードを挙げています。

Ooyala チームは、AWS の有意義な経験に基づいて、Amazon ElasticMap Reduce のような追加の AWS サービスの使用を評価しています。Knapp 氏は AWS を使用して同様のことを行う他社に次のように助言しています。「AWS の提供するサービスはますます増加しているので、企業は多岐にわたる提供サービスの中からふさわしい機能を上手に活用したソリューションを適切に設計するよう注意すべきです」。

AWS がデジタルメディアのニーズにどのように役立つかについては、デジタルメディアの詳細ページ http://aws.amazon.com/digital-media/ をご覧ください。