この AWS ソリューション実装では、どのようなことが可能ですか?

AWS クラウドのワークロードのモニタリングは、運用上の健全性と効率性を維持するための鍵です。しかし、AWS リソースと、ワークロード間の関係性を追跡することは簡単ではありません。AWS Perspective は、AWS クラウドのワークロードをアーキテクチャ図としてすばやく視覚化するツールです。このソリューションを使用して、AWS からのライブデータに基づいて詳細なワークロードの視覚化を作成、カスタマイズ、共有できます。このソリューションは、アカウントとリージョン全体の AWS リソースのインベントリを維持し、それらの間の関係をマッピングし、それらをウェブユーザーインターフェイス (ウェブ UI) に表示することで機能します。リソースに変更を加える場合、AWS Perspective は AWS マネジメントコンソールでリソースへのリンクを提供するので、時間を節約できます。

右のイメージは AWS Perspective が作成したアーキテクチャ図のサンプルです。

AWS Perspective| アーキテクチャ図のサンプル
AWS Perspective が作成したアーキテクチャ図のサンプル
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AWS ソリューション実装の概要

下図は、このソリューションの実装ガイドと付属の AWS CloudFormation テンプレートを使用して、自動的にデプロイできるアーキテクチャを表しています。

AWS Perspective | アーキテクチャ図
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AWS Perspective のソリューションアーキテクチャ

AWS Perspective CloudFormation テンプレートは、6 つのコンポーネントで構成されています。

ウェブユーザーインターフェイス (ウェブ UI) コンポーネントは、Amazon API Gateway および AWS AppSync エンドポイントを介してデータコンポーネントと対話します。ウェブ UI は、データコンポーネントからリソース関係データをリクエストします。データコンポーネントは、Amazon Neptune のデータベースからデータをクエリして返します。

ストレージ管理コンポーネントは、ユーザー設定と保存されたアーキテクチャ図を保存します。これは、AWS AmplifyAmazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットを使用して実装されます。

検出コンポーネントは、AWS Config および AWS API 呼び出しを使用して、インポートされたアカウントおよびリージョンからのリソースデータのインベントリを維持し、その検出結果をデータコンポーネントに格納します。これは、AWS Fargate のコンテナタスクとして 15 分ごとに実行されます。検出コンポーネントのコンテナイメージは、AWS CodePipeline および AWS CodeBuild を使用してイメージデプロイコンポーネントに組み込まれます。

コストコンポーネントは、AWS のコストと使用状況レポート (AWS CUR) を処理して、AWS Perspective でコストデータを利用できるようにします。この機能を使用するには、AWS CUR でレポートを作成して、Amazon S3 バケットにレポートを公開する必要があります。AWS CUR をアップロードすると、AWS Lambda 関数がトリガーされてコストデータが処理され、Amazon DynamoDB テーブルに保存されます。データコンポーネントは、この DynamoDB テーブルにクエリを実行して、ウェブ UI に表示するための個々のリソースに関連するコストを提供します。AWS CUR を作成しない場合、費用データは AWS Perspective のアーキテクチャ図に含まれません。

各コンポーネントの詳細については、実装ガイドを参照してください。

AWS Perspective

バージョン 1.0.1
最終更新日: 2020 年 9 月
作成者: AWS

見積りデプロイ時間: 30 分

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機能

アーキテクチャ図の作成

AWS Perspective を使用すると、詳細なアーキテクチャ図を作成、カスタマイズ、および共有できます。AWS Perspective は、アカウントおよびリージョン全体の AWS のリソースのインベントリを維持し、それらの間の関係をマッピングし、それらをウェブ UI に表示します。

リソースディレクトリで探索

AWS Perspective が検出するすべてのリソースを含むリソースディレクトリを使用して、アカウントとリージョン全体でプロビジョニングされたリソースを探索します。ウェブ UI でリソースを選択すると、AWS Perspective のアーキテクチャ図の作成を開始できます。
検索機能を使用すると、リソース名、タグ名、IP アドレスなどの基本情報を使用して、目的のリソースを見つけることができます。

アーキテクチャ図の保存とエクスポート

AWS Perspective のアーキテクチャ図を保存して後で再確認したり、AWS Perspective の他のユーザーと共有したりできます。AWS Perspective の外部でダイアグラムを使用するために、PNG、JSON、CSV、または draw.io にエクスポートできます。 
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