この AWS ソリューション実装では、どのようなことが可能ですか?

高い可用性と耐久性を持つファイルストレージサービスの Amazon Elastic File System (Amazon EFS) を使用するアマゾン ウェブ サービス (AWS) をお使いのお客様の多くが、バックアップソリューションを実装することで、ファイルシステムへの意図しない変更または削除から回復できるようになりました。

AWS では、デプロイが簡単な EFS-to-EFS バックアップソリューションを提供しています。これは、お客様が定義したスケジュールで Amazon EFS ファイルシステムの増分バックアップを自動的に作成するものです。このウェブページでは、EFS-to-EFS バックアップソリューションの設計と機能について、概要を説明します。

このソリューションのバージョン 1.5 は、最新の Node.js ランタイムを使用しています。バージョン 1.4 は Node.js 8.10 ランタイムを使用していますが、2019 年 12 月 31 日にサポートが終了します。バージョン 1.5 にアップグレードするには、スタックを更新してください。詳細については、デプロイガイドをご参照ください。

AWS ソリューション実装の概要

重要: フルマネージド型のバックアップサービスである AWS Backup を使用すると、Amazon EFS ファイルシステムのバックアップを集中管理できます。AWS は、このソリューションを使用する前に、特定のユースケースについて AWS Backup を評価することをお勧めします。AWS は、AWS Backup を使用して Amazon EFS のバックアップソリューションを実装し、意図しないユーザーの変更または削除から回復することをお勧めします。リージョンごとの最新の Amazon EFS の可用性については、リージョンプロダクトサービスの表を参照してください。AWS Backup がお客様のリージョンで利用できない場合は、この EFS-to-EFS バックアップソリューションをご利用ください。

AWS は、Amazon EFS ファイルシステムを自動的にバックアップできる、デプロイが簡単なソリューションを提供しています。下の図は、EFS-to-EFS バックアップソリューション実装ガイドと付属の AWS CloudFormation テンプレートを使用して構築することが可能なコンポーネントと機能を示しています。

EFS-to-EFS バックアップソリューション | アーキテクチャ図
 クリックして拡大する

EFS-to-EFS バックアップソリューションのアーキテクチャ

Amazon CloudWatch イベントを、初期設定で定義した間隔で実行します。このイベントは、ソリューションのオーケストレーターである AWS Lambda 関数を呼び出します。

Lambda 関数は Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスを起動し、バックアップのIDを作成して、バックアップ Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ファイルシステムの詳細を Amazon DynamoDB テーブルに格納します。

Amazon EC2 インスタンスは、ソースおよびバックアップの Amazon EFS ファイルシステムをマウントし、バックアップを開始します。バックアッププロセスが完了すると、インスタンスは DynamoDB テーブルのバックアップアクティビティの詳細を更新し、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットにログを送信します。その後、インスタンスを終了します。

バックアップが失敗した場合、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) は通知の登録をした E メールアドレスに送信します。バックアップが成功した場合にも、通知を受けるようにすることもできます。

EFS-to-EFS バックアップ

バージョン 1.5
最終更新日: 2019 年 12 月
筆者: AWS

見積りデプロイ時間: 5 分

下のボタンをクリックして、ソリューションの更新を登録してください。

注: RSS 更新を購読するには、使用しているブラウザで RSS プラグインを有効にする必要があります。 

このソリューション実装はお役に立ちましたか?
フィードバックを送る 

機能

EFS-to-EFS バックアップのリファレンス実装

AWS のオンデマンド動画をリファレンス実装として活用し、Amazon EFS ファイルシステムを自動的にバックアップするために必要なコンポーネントを自動的に起動および設定します。

整合性のあるバックアップ

EFS-to-EFS バックアップソリューションは、fsync と rsync でディレクトリを並列に同期するツールの fpsync を使用して、ソースファイルシステムをバックアップファイルシステムにコピーします。

増分バックアップ

このソリューションでは、ある時点での Amazon EFS ファイルシステムの状態を取得します。ファイルシステム全体をコピーするのに十分な長さのバックアップウィンドウを指定すると、初めてバックアップを作成するときに、ソリューションはファイルシステム全体またはサブディレクトリ全体をコピーします。

詳細バックアップ

このソリューションでは、ソースファイルシステムから有効なディレクトリを指定できます。
アイコンを作成する
自分でソリューションをデプロイする

よくみられるアーキテクチャ上の問題に関して答えを知るため、AWS ソリューション実装のライブラリを閲覧する。

詳細はこちら 
APN パートナーを見つける
APN パートナーを見つける

サービスの開始をサポートする AWS 認定コンサルティングパートナーとテクノロジーパートナーを見つけましょう。

詳細はこちら 
アイコンについて調べる
ソリューションコンサルティングサービスについて調べる

ソリューションをデプロイし、AWS により審査済みのサポートを受けるため、コンサルティングサービスのポートフォリオを閲覧する。

詳細はこちら