この AWS ソリューション実装では、どのようなことが可能ですか?

AWS Limit Monitor ソリューションは、リソースの使用状況を積極的に追跡し、上限に近づくと通知を送信するために必要なサービスを自動的にプロビジョ二ングします。このソリューションは、簡単にデプロイすることができます。また、AWS Trusted Advisor のサービス制限チェックと Service Quotas を活用して、ユーザーが AWS の特定のサービスに関する使用率と制限を表示し、制限を一元的に管理できるようにします。

AWS Limit Monitor を使用することにより、E メールまたは Slack チャネルを通して通知を受け取ることができます。上限に達する前に制限値の増加をリクエストする、またはリソースをシャットダウンできるようになります。

このソリューションの最新バージョンでは、最新の Node.js ランタイムを使用します。バージョン 5.3.0 およびそれ以前のバージョンは Node.js 8.10 ランタイムを使用します。このランタイムは、2019 年 12 月 31 日にサポートが終了しました。このソリューションの最新バージョンにアップグレードするには、AWS CloudFormation スタックを更新してください。詳細については、実装ガイドをご覧ください。

AWS ソリューション実装の概要

AWS は、上限に照らし合わせてサービスの使用率を自動的にチェックし、使用率がサービスの制限に近づくと E メールまたは Slack 通知を送信するソリューションを提供しています。以下の図は、ソリューション実装ガイドと付属の AWS CloudFormation テンプレートを使用して数分でデプロイできる AWS Limit Monitor のアーキテクチャを示しています。

AWS Limit Monitor | アーキテクチャ図
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AWS Limit Monitor のアーキテクチャ

このソリューションは、AWS Lambda を使用して AWS Trusted Advisor のサービス制限チェックを自動的に更新し、API コールを通じて使用率と制限に関する最新のデータを取得します。Trusted Advisor は、制限に照らし合わせて使用率を計算し、そのステータスが、OK (使用率 80% 未満)、WARN (使用率 80~99%)、または ERROR (使用率 100%) のどれに相当するのかを判断します。

ユーザーが Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) 仮想中央演算処理装置ベース (vCPU ベース) の制限をモニタリングすることを選択した場合、このテンプレートは 5 分間隔で実行される別の Lambda 関数を起動します。この関数は、Service Quotas をチェックして vCPU の使用率を取得し、すべての AWS リージョンのデータを制限します。この関数は、制限に照らし合わせて vCPU の使用率を計算し、そのステータスが、OK (使用率 80% 未満)、WARN (使用率 80~99%)、または ERROR (使用率 100%) のどれに相当するのかを判断します。 

Amazon CloudWatch Events は、Trusted Advisor と vCPU モニタリング Lambda 関数からステータスイベントをキャプチャし、CloudWatch Events のルール一式を使用してソリューションの初期デプロイメント中に選択したすべてのターゲットにステータスイベントを送信します。ターゲットには、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) のキュー、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) のトピック (オプション)、または Slack 通知用の Lambda 関数 (オプション) があります。初回デプロイ時に Slack 通知を有効にした場合、このソリューションによって、既存の Slack チャネルに通知を送信する Lambda 関数が起動されます。

AWS Limit Monitor

バージョン 5.3.3
最終更新日: 2020 年 10 月
作成者: AWS

見積りデプロイ時間: 5 分

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特徴

AWS Limit Monitor のリファレンス実装

AWS Limit Monitor を、リソースの使用状況を前もってトラッキングし、上限に近づくと通知を送信するのに必要なサービスを自動でプロビジョニングするリファレンス実装として利用します。

E メールあるいは Slack による通知

通知を E メールで受信したり、既存の Slack チャネルで受信することができます。これにより、上限に達する前に制限緩和をリクエストする、またはリソースをシャットダウンすることが可能になります。
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