AWS Fargate で Amazon ECS タスクのログドライバを設定するにはどうすればよいですか?
最終更新日: 2020 年 11 月 20 日
AWS Fargate で Amazon Elastic コンテナサービス (Amazon ECS) タスク用のログドライバを設定したいと考えてます。
簡単な説明
AWS Fargate のタスク定義を作成するときに、Amazon ECS が Amazon CloudWatch Logs を自動設定できるようにするオプションがあります。このオプションでは、ecs をプレフィックスとしたタスク定義ファミリ名を使用して、ユーザーに代わってロググループを作成します。
解決方法
ロググループの自動設定オプションを使用して、ログドライバを設定します。
- Amazon ECS コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [タスク定義] を選択し、次に [新規タスク定義の作成] を選択します。
- [起動タイプの互換性の選択] セクションで、[ FARGATE ] を選択し、[ 次のステップ ] を選択します。
- [タスクとコンテナ定義の設定] セクションで、 [タスク定義名] にタスク定義の名前を入力します。
- [コンテナの定義] セクションで、[コンテナの追加] を選択します。
- コンテナの要件に基づいて、必須フィールドに入力します。
- [ ストレージとログ ] セクションで、 [ ログ設定 ] で、次のいずれかのオプションを選択します。
awslogs-group、awslogs-region、および awslogs-stream-prefix のデフォルト値を受け入れる場合は、CloudWatch Logs を自動設定] チェックボックスをオンにします。次に、手順 8 に進みます。
カスタムロググループとストリームが必要な場合は、[CloudWatch Logs を自動設定] チェックボックスをオフにします。以下の手順を実行します。
[ログドライバー] で、[awslogs] を選択します。 ロググループが存在しない場合は、 awslogs-create-group パラメーターを設定し 、 タスク実行ロールに必要な logs: CreateLogGroup アクションを使用します 。
(必須) awslogs-group キーの場合は、自動入力された値をそのままにします。もし、テキストボックスが空の場合は、グループの値を入力します。
(必須) awslogs-region キーの場合は、自動入力された値をそのままにします。もし、テキストボックスが空の場合は AWS リージョンの値を入力します。
(必須) awslogs-stream-prefix キーの場合は、自動入力された値をそのままにします。もし、テキストボックスが空の場合は、ストリームの値を入力します。ユースケースに基づいて、他のパラメータを定義できます。詳細については、「タスク定義でログ設定を指定する」を参照してください。 - [追加] を選択します。
- タスク定義ウィザードの残りのフィールドに入力し、[作成] を選択します。 </ol