Amazon OpenSearch Service ドメインをスケールアップまたはスケールアウトするにはどうすればよいですか。

最終更新日: 2021 年 9 月 1 日

Amazon OpenSearch Service のドメインをスケールアップまたはスケールアウトしようとしています。どうすればできますか。

簡単な説明

ワークロードに基づいて、クラスターをスケールアップ (垂直方向にスケーリング) またはスケールアウト (水平方向にスケーリング) できます。OpenSearch Service ドメインをスケールアウトするには、クラスターにノード (データノード、マスターノード、UltraWarm ノードなど) を追加します。ドメインをサイズ変更またはスケールアップするには、Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームサイズを増やすか、より大きなノードタイプでメモリと vCPU を追加します。

注: スケールアップまたはスケールアウトする場合は、運用ワークロードに少なくとも 3 つの専用マスターノードを使用することがベストプラクティスです。

解決方法

ドメインのスケールアウト

ドメインをスケールアウトすると、現在のクラスターノードと同じ設定タイプのノードが追加されます。その結果、クラスターにリソース (RAM、VCPU、EBS ボリュームなど) もさらに追加されます。最大 EBS ボリュームサイズは、ノードの Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスタイプによって異なることに留意してください。

EBS ボリュームサイズの上限に到達し、インスタンスタイプを変更できない場合は、ノードをさらに追加します。ノードをさらにクラスターに追加すると、クラスターの EBS ボリュームサイズが大きくなります。データノードをさらにクラスターに追加する場合は、必ずデータノードまたは UltraWarm ノードを使用してください。UltraWarm ノードは、アクセス頻度の低いデータを移行し、アクセスされるインデックスを標準データノード上に保持するために利用できることに留意してください。

ヒント: Hot ノードから Warm ノードへのデータの移行を自動化するには、Index State Management (ISM) ポリシーを使用します。

ドメインのスケールアップ

OpenSearch Service ドメインをスケールアップする場合、ノードがクラスターにさらに追加されることはありません。代わりに、スケールアップする場合、各ノードで使用可能なリソースを増やす必要があります。

ドメインを垂直方向にスケールまたはスケールアップする場合は、より大きなインスタンスタイプに切り替えて、メモリまたは CPU リソースを追加します。

注: ドメインをスケールアップしても、EBS ボリュームのサイズは自動的にスケールアップされません。EBS ボリュームサイズを自動的にスケールアップするには、この設定を指定する必要があります。

ドメイン構成の設定の更新

OpenSearch Service ドメインをスケールするには、ドメイン構成の設定を更新します。ドメイン構成の設定を編集するには、次の手順を実行します。

1.    AWS マネジメントコンソールにサインインします。

2.    OpenSearch Service コンソールを開きます。

3.    スケールするドメインを選択します。

4.    [Edit Domain] (ドメインの編集) を選択します。

5.    ユースケースに基づいて、ドメイン構成の設定を更新します。

データノード: アベイラビリティーゾーン、インスタンスタイプ、ノード数を設定します。
ストレージ設定: ノードごとに、データノードストレージタイプ、EBS ボリュームタイプ、および EBS ストレージサイズを更新します。
専用マスターノード: 専用マスターノードの有効化または無効化、インスタンスタイプの更新、またはマスターノード数の変更を行います。
UltraWarm データノード: UltraWarm データノードの有効化または無効化、インスタンスタイプの更新、または UltraWarm データノード数の変更を行います。

6.    [Submit] (送信) を選択します。

注: OpenSearch Service は、ドメインを更新するたびに、ブルー/グリーンデプロイプロセスをトリガーします。ブルー/グリーンデプロイプロセスがトリガーされると、変更が適用されている間、クラスター内のノード数が一時的に増加することがあります。詳細については、「Making configuration changes in Amazon OpenSearch Service」(Amazon OpenSearch Service で設定を変更する) を参照してください。

7.    リソースの使用状況を監視するように Amazon CloudWatch アラームを設定します。例えば、CPUUtilization が 80% を超えたときに通知するよう、アラームを設定できます。