AWS のコストと使用状況レポート (CUR) を Amazon QuickSight に取り込んで可視化する方法を教えてください。

最終更新日: 2021 年 3 月 3 日

AWS のコストと使用状況レポート (CUR) を Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) から Amazon QuickSight に取り込みたいと考えています。毎月 CUR 結果をインポートして可視化するにはどうすればよいですか?

解決方法

AWS のコストと使用状況レポート (CUR) を取り込んで可視化するには、次の操作を行います。

1.    コストと使用状況レポートを作成します。

2.    QuickSight に Amazon S3 バケットへのアクセスを許可します。

3.    QuickSight コンソールを開きます。

4.    データ管理を選択します。

5.    新規データセットを選択します。

6.    [S3] を選択します。これにより、Amazon S3 データソースダイアログボックスが開きます。

7.    Amazon S3 データソースダイアログボックスで、データソース名を入力します。

重要: QuickSight が S3 バケットにアクセスするための適切なアクセス許可を設定していることを確認してください。設定していない場合、QuickSight のデータにアクセスすることはできません。

8.    [マニフェストをアップロード] フィールドで、[アップロード] を選択するか、または AWS のコストと使用状況レポートのマニフェストファイルの URL を次のように入力します。

s3://awscostusagereport-quicksight/report_path_example/QuickSight/AWS_CUR_QS_ReportName-20200601-20200701-QuickSightManifest.json

次の変数を、手順 1 で作成した S3 フォルダと JSON ファイルを指定するように置き換えてください。

awscostusagereport-quicksight: S3 バケット
report_path_example: CUR レポートのパスプレフィックス
AWS_CUR_QS_ReportName: CUR レポート名
20200601-20200701: CUR レポートの日付範囲

9.    [接続] を選択します。これにより、新しいデータセットが作成され、開きます。

10.    新しいデータセットを作成したら、[視覚化] を選択して、AWS のコストと使用状況レポートの全データフィールドを表示します。CUR データフィールドの定義の詳細については、「データディクショナリ」を参照してください。

追加のトラブルシューティング

S3 バケットで QuickSight フォルダが見つからない場合は、次を試してください。

  • 24 時間待ってから、CUR レポートとマニフェストファイルを再生成してください。
  • [レポートデータの統合を有効にする] フィールドで QuickSight を選択したことを確認します。

「マニフェストファイルを有効な JSON として解析できません」というエラーメッセージが表示される場合は、次を試してください。

  • S3 バケットへのアクセスを QuickSight に正しく許可しているかどうかを確認します。
  • コピーしたマニフェストファイルの URL が QuickSight フォルダにあることを確認します。各サービスフォルダには独自のマニフェストファイルが必要です。

同じ組織内に複数の AWS アカウントがある場合は、管理アカウントからの適切なアクセス権限があることを確認してください。このレポートは、管理アカウントの所有者と、管理アカウントによってアクセス権が付与されたユーザーのみが利用できます。詳細については、「AWS Organizations の一括請求 (コンソリデ―ティッドビリング)」を参照してください。


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