Amazon RDS の空きストレージ容量をモニタリングする CloudWatch アラームを作成して、ストレージが満杯になる問題を防ぐにはどうすればよいですか?

最終更新日: 2022 年 6 月 27 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) DB インスタンスが STORAGE_FULL 状態で、DB インスタンスがハングしています。DBインスタンスの使用可能なストレージ容量を監視して、ストレージの容量がなくならないようにするにはどうすればよいですか?

簡単な説明

Amazon CloudWatch コンソールでアラームを作成する、または AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して空きストレージ容量をモニタリングするアラームを作成します。FreeStorageSpace メトリクスが定義されたしきい値に到達した時に通知を行う CloudWatch アラームを作成することで、ストレージが満杯になる問題を防ぐことができます。これは、Amazon RDS DB インスタンスのストレージがなくなったときに発生するダウンタイムの防止にもなります。

注: Aurora データベースには FreeStorageSpace メトリクスはありません。したがって、これらのステップは RDS データベースにのみ適用されます。

解決方法

注: AWS CLI コマンドの実行時にエラーが発生した場合は、AWS CLI の最新バージョンを使用していることを確認してください

  1. CloudWatch コンソールを開きます。
  2. ナビゲーションペインの [Alarms] (アラーム) で、[All alarms] (すべてのアラーム) を選択します。
  3. [Create alarm] (アラームを作成)、[Select metric] (メトリクスを選択) の順に選択します。
  4. FreeStorageSpace メトリクスを検索します。
  5. [RDS] を選択してから、[Per-Database metrics] (データベースごとのメトリクス) を選択します。
  6. モニタリングするインスタンスに、DB インスタンス識別子の FreeStorageSpace メトリクスを選択します。
  7. [statistic] (統計) を [Minimum] (最小) に設定し、[period] (期間) を [1 minute] (1 分) に設定します。
  8. [Conditions] (条件) セクションで、しきい値を定義します。例えば、[Lower/Equal] (以下) を選択してから、そのしきい値を指定します。
    注: パラメータの値はバイト単位で指定する必要があります。例えば、10 GB は 10,737,418,240 バイトになります。
  9. [Next] (次へ) を選択します。
  10. [Configure actions] (アクションの設定) ページで、アラームの状態に [in Alarm] (アラーム状態) を選択します。
  11. [Select an SNS topic] (SNS トピックの選択) で、[Create new topic] (新しいトピックの作成) を選択します。
  12. トピック名を入力します。例: rds-storage-alarm
  13. [Email endpoints that will receive the notification] (通知を受け取る E メールエンドポイント) には、ユーザーの E メールアドレスを入力します。
  14. [Create topic] (トピックの作成) を選択します。このアクションは、指定したアドレスに確認メールを送信します。
  15. 送信元が AWS Notifications となっているこの E メール通知を開き、[Confirm subscription] (サブスクリプションの確認) を選択します。
  16. CloudWatch コンソールの [Configure actions] (アクションの設定) ページに戻ります。
  17. [Next] (次へ) を選択します。
  18. アラームの名前と説明を入力し、[Next] (次へ) を選択します。
  19. メトリクスのプレビューを確認して、[Create alarm] (アラームの作成) を選択します。

アラームの作成後、Amazon RDS コンソールを開いて、ナビゲーションペインの [Databases] (データベース) を選択します。データベースの名前を選択し、[Monitoring] (モニタリング) タブを開いて FreeStorageSpace メトリクスを表示します。

また、しきい値が低い 2 つ目の重大アラームを作成することもベストプラクティスです。例えば、最初のアラームを 25 GB に設定し、2 番目の重大なアラームを 10 GB に設定するようにします。

ストレージが満杯になる問題は、次の方法を使用して防止することもできます。

ストレージがフルになる問題を回避するための上記以外の方法については、「Amazon RDS のモニタリング」を参照してください。RDS DB インスタンスストレージが既にフルになっている場合は、「Amazon RDS DB インスタンスでのストレージ不足時に発生する問題を解決するにはどうすればよいですか?」を参照してください。


Using Amazon CloudWatch alarms (Amazon CloudWatch でのアラームの使用)

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