Amazon RDS の空きストレージ容量を監視しストレージ残量がなくなる問題を防ぐために、CloudWatch アラームを作成する方法を教えてください。

最終更新日: 2019 年 10 月 3 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) インスタンスが STORAGE_FULL 状態になり、インスタンスがハングしてしまいました。ストレージの容量不足を防止するために、RDS DBインスタンスの使用可能なストレージ容量をモニタリングする方法を教えてください。

簡単な説明

CloudWatch コンソールでアラームを作成するか、AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、空きストレージ容量をモニタリングするアラームを作成します。FreeStorageSpace メトリクスが定義したしきい値に達した時点で、作成した CloudWatch アラームが通知を行うようにすることで、ストレージの容量不足を防ぐことができます。こうすることで、RDS DB インスタンスがストレージ不足になったときに発生するダウンタイムも防ぐことができます。

解決方法

  1. CloudWatch コンソールを開き、ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします。
  2. [Create alarm]、[Select metric] の順にクリックします。
  3. [All metrics] タブで、[RDS] をクリックします。
  4. [Per-Database Metrics] を選択します。
  5. FreeStorageSpace メトリクスを検索します。
  6. モニタリング対象インスタンスの DB インスタンス ID があるFreeStorageSpace メトリクスを選択します。
  7. [Conditions] セクションで、しきい値を定義します。たとえば、Lower/Equal を選択した上で、そのしきい値を指定します。
    注: パラメータの値はバイト単位で指定する必要があります。たとえば、10 GB は 10737418240 バイトと記述します。
  8. [Next] をクリックします。
  9. [Configure actions] ページで、アラームの状態として [in Alarm] を選択します。
  10. [Select an SNS topic] で、[Create new topic] を選択します。
  11. トピック名には、たとえば、rds-storage-alarm のように入力します。
  12. [Email endpoints] には、通知送信先として、ご使用のE メールアドレスを入力します。
  13. [Create topic] をクリックします。すると、先に指定したアドレス宛に確認メールが送信されます。
  14. 送信元が AWS Notifications となっているこのメール通知を開き、[Confirm subscription] をクリックします。
  15. CloudWatch コンソールの [Configure actions] ページに再び移動します。
  16. [Next] をクリックします。
  17. アラームの名前と説明を入力し、 [Next] をクリックします。
  18. メトリクスのプレビューを確認し、 [Create alarm] をクリックします。

アラーム作成が完了したら、Amazon RDS コンソールを開き、ナビゲーションペインの [Databases] をクリックします。データベースの名前を選択し、[Monitoring] タブを開いて [FreeStorageSpace] のメトリクスを表示します。

また、低い値の 2 つ目のしきい値による緊急アラームを作成されることも推奨します。たとえば、最初のアラームを 25 GB に設定し、2 番目の重大なアラームを 10 GB に設定するようにします。

また、ストレージ不足の問題を防ぐため、次に示す方法を使用することもできます。

ストレージ不足の問題を回避するための、より予防的な方法については「Amazon RDS のモニタリング」をご参照ください。RDS DB インスタンスのストレージがすでに容量不足になっている場合は、「Amazon RDS DB インスタンスがストレージ不足になったときに発生する問題を解決するには、どうすればよいですか?」をご参照ください。


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