投稿日: May 7, 2013

アマゾン ウェブ サービス
AWS クラウド のプロフェッショナルに向けた認定プログラムを発表

Alegion, Animoto, Averail, BitYota, CloudMunch, Mortar Data, PunchTab, ThisLife社が
AWSのベストプラクティスの知識を持ったIT専門家を育成する新たなプログラムを提供

(米国シアトル、2013年4月30日発表)
Amazon.com(NASDAQ:AMZN)の関連会社であるAmazon Web Services, Inc. は本日、アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS) 認定プログラムを発表しました。このたびAWS初となる認定試験を開始し、さらに2013年中に複数の認定試験を追加する予定です。世界中でクラウド コンピューティングおよびAWSクラウドの導入が急速に進む中、AWSのベストプラクティスを理解しているエンジニアやコンサルタントを認定する仕組みを要望する企業が増えてきました。このAWS 認定 プログラムは、AWSクラウド上で、アプリケーションおよびサービスの構築や運用する際に必要なスキルと技術の知識を持ったIT専門家を認定し、証明します。また、日本語での提供も数か月以内に開始する予定です。AWS認定プログラムに関しては http://aws.amazon.com/jp/certification をご参照ください。

AWS 認定プログラムは、AWSプラットフォーム上でアプリケーションをデザイン、デプロイ、運用できるIT専門家としてのスキルや知識、専門性の証明を支援します。AWS認定資格を得るには、各専門エリアのAWS認定試験に合格することが必要です。認定試験の準備として、AWSトレーニングが提供するコースを受講しAWSサービスを学習することを推奨します。AWS認定試験に合格すると、AWS認定資格のロゴを名刺や履歴書に貼ることができるので、AWSに精通していることを企業や同僚に証明できます。

今回提供開始となる認定試験は、「AWS 認定Solution Architectアソシエイト レベル」です。これは、AWS上でのアプリケーションデザインおよびデプロイメントに関する専門技術とソリューションアーキテクトのスキルに関するテストです。システムオペレーション(SysOps) アドミニストレーターやデベロッパーなど役割毎の認定資格については、順次今年中に提供開始する予定です。AWS認定試験は世界100ヶ国以上、750会場以上で行われる予定です。

AWS 認定プログラムの利点;
- 企業は、AWSクラウド上でソリューションを構築、運用する際に必要なスキルや技術的知識をエンジニアとITスタッフが持っているか確認できる
- ITスキルと技術的知識の試験に合格することにより、高い安全性と信頼性を持つクラウドアプリケーションを構築するために必要な、AWSのアーキテクチャ上でのベストプラクティスを理解していることを証明できる
- AWS Partner Network(APN) メンバーである企業は、AWS 認定資格を持っているスタッフがどのくらいいるかを証明することで差別化ができる
- 技術専門家は、AWSのクラウドコンピューティングの専門知識を持っていることを明らかにし、証明、公表できる機会を得られる

AWSのバイス・プレジデントであるアダム・セレプスキー(Adam Selipsky)は次のように述べています。「世界中のあらゆる規模の企業がクラウドコンピューティングを急速に導入しているため、内容の濃いトレーニングやAWSに関して深い知識をもつ人々の認定はますます重要になってきています。このAWS認定 プログラムは、企業が、AWSソリューションに携わる社員、パートナーおよびコンサルタントが、AWS上でアプリケーションを構築するためのベストプラクティスに精通しているか、彼らを成功に導くスキルをもっているかということを見極めることを支援します。」

サムソン SDS.のトレーニング部門 トップであるSeok Kyun Choiは次のように述べています。「サムソンの様々なビジネスグループで稼働しているAWSクラウド上のプログラムには基幹プログラムが含まれます。そこでAWSのトレーニングは全社にとって非常に重要です。新しいAWS 認定 プログラムにより、社員のスキル向上を認識できるだけでなく、パートナーがAWS ベースのアプリケーションを構築する確かな知識があるかどうかを判断できます。」

Capgeminiの北米CTOであるJoseph Coyleは次のように述べています。「私どものビジネスにおいて、今後AWS 導入する企業を支援することは、ますます重要になるでしょう。企業からの増え続ける要望に対応するために、AWSのトレーニングを受けた専門家を増やしていますが、AWS認定資格は、さらに市場やお客様に私どものクラウドコンピューティングへの強みやレベルの高さを証明できます。」

CognizantのIndustry and Alliances、技術部門 シニア バイス プレジデントであるKaushik Bhaumikは次のように述べています。「クラウドサービス利用が急速に進む中、企業が変化、革新、競争力を持ち続けるためには、社員を教育し、クラウドコンピューティングの価値をさらに利用することが必要です。これまでもAWSのトレーニングプログラムを利用してお客様に最適な人材を提供してきましたが、AWS 認定 プログラムにより、APNメンバーとして社員のクラウドの知識を向上し差別化をはかるとともに、お客さまにとってよりよい、価値あるビジネスを提供します。」


アマゾン ウェブ サービスについて
2006年にスタートしたアマゾンウェブ サービス(AWS)は、企業に対して不可欠なインフラをウェブサービスという方法で提供し始めました。これが今日、「クラウドコンピューティング」という名前で広く知られているものです。クラウドコンピューティング、そしてAWSがもたらすメリットとは、究極的には新しいビジネスモデルによって設備投資費を変動費に転換させる能力です。企業はもはや、何週間も何ヶ月も前からサーバなどのITリソースの購買計画を準備する必要はありません。AWSの利用によって、アマゾンの優れた専門能力と規模の経済効果を生かし、企業は必要なときにリソースを入手し、いち早く、かつ低コストで結果を出すことができます。今日、アマゾン ウェブ サービスは、信頼性と拡張性に富み低コストのインフラプラットフォームをクラウド上に構築し、世界190ヵ国以上の数十万社に及ぶ企業、政府・官公庁、スタートアップ企業のビジネスを支えています。AWSはAmazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)など、30以上の様々なサービスを提供しています。AWSのサービスは、米国、欧州、ブラジル、日本、シンガポール、およびオーストラリアなどのデータセンター拠点を通じて利用可能です。


アマゾン・ドットコムについて
Amazon.com, Inc. (NASDAQ: AMZN)は、米国ワシントン州シアトル市を本拠地とするFortune 500企業です。1995年7月にwww上でサービスを開始し、地球上で最も豊富な商品セレクションを提供して今日に至っています。お客様がオンライン上で求められるあらゆるものを探し、発見でき、可能な限りの低価格で商品を提供する、地球上で最もお客様を大切にする企業であることを目指しています。Amazon.com とその他売り手は、書籍、映画、ミュージック&ゲーム、デジタル・ダウンロード、エレクトロニクス&コンピューター、ホーム&ガーデン用品、おもちゃ、キッズ&ベビー用品、食料品、アパレル、シューズ&ジュエリー、ヘルス&ビューティー用品、スポーツ&アウトドア用品、ツール、自動車および産業用品など何百万点にも及ぶユニークな新製品、再生品および中古製品を取り揃えています。
アマゾン ウェブ サービスでは、アマゾンを支える技術基盤をベースとするクラウド上のインフラサービスを、あらゆる種類のビジネスに携わるデベロッパーのお客様が簡単に利用できるようにしています。
Kindle PaperwhiteはKindleの従来機と比較して、画素数が62%増、25%コントラストが鮮明なディスプレイを搭載しており、あらゆる明るさの下でも快適に読書ができる独自技術の内蔵型フロントライトを搭載しており、8週間持続可能なバッテリー、および薄くてコンパクトなデザインで、最も先進的な電子書籍リーダーです。
Kindle Fire HDは、鮮やかな独自のHD(ハイデフィニション)ディスプレイ、デュアルドライバ・ステレオスピーカー付ドルビーオーディオ、デュアルバンドのついたハイエンドノートブック並みのWi-Fi、デュアルアンテナおよびMIMO技術の採用により、ダウンロード速度で他のタブレットと比較して40%高速化。HDコンテンツでも余裕の大容量ストレージ、強力なプロセッサーとグラフィックエンジンにより、快適なパフォーマンスを実現。
Amazonおよびそのアフィリエイトでは、www.amazon.com、www.amazon.co.uk、www.amazon.de、www.amazon.co.jp、www.amazon.fr、www.amazon.ca、www.amazon.cn、www.amazon.it、www.amazon.es、およびwww.amazon.com.br といったサイトを運営しています。特に断りのない限り、「Amazon.com」「当社」 「当社の」といった表現にはAmazon.com, Inc. とその子会社が含まれています。


将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
本リリースは、米国1933年証券法第27条Aおよび米国1934年証券取引法第21条Eに規定される意味においての「将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)」に該当する記述が含まれています。実際の業績は経営予想と大きく異なる可能性があります。これら将来予想に関する記述は様々なリ スクおよび不確定要因により実績と異なる可能性があり、それらリスクおよび不確定要因には、競争、成長の管理、新たな商品、サービスおよび技術、営業結果 の変動可能性、国際的拡大、訴訟等法的手続および申し立ての結果、配送センターの最適化、季節的要因、取引契約、買収および戦略的提携、外国為替相場、システム中断、在庫、政府規制と課税、支払いならびに不正行為などが含まれます。その他Amazon.comの業績に影響する可能性のある事項については、最新のForm 10-Kのアニュアルレポートおよびそれ以降の提出文書など、同社が米国証券取引委員会(SEC)に提出している文書にも記述されています。


報道関係からのお問い合わせ先

Regina Tan シニアPRマネージャー Amazon Web Services
Email: regitan@amazon.com

野見山 祐子 PRマネージャー Amazon Web Services
Email: yukotac@amazon.co.jp