EventBridgeの使用に対して課金された理由を特定するにはどうすればよいですか?また、将来の課金を減らすにはどうすればよいですか?
最終更新日: 2021 年 12 月 13 日
AWS 請求書での Amazon EventBridge の料金が高くなっています。EventBridgeの使用に対して課金された理由を確認するにはどうすればよいですか?また、将来の課金を減らすにはどうすればよいですか?
簡単な説明
EventBridgeの料金を理解するには、AWS のコストと使用状況レポートを確認してください。次のサービスに対する料金を見つけてください。
CloudWatch Events: AWSEvents PutEvents <region>-Event(-64K-Chunks)|Request
注: 太字の項目は、レポートに表示されていると思われる項目に類似するものです。レポートには <region> が、お使いの AWS リージョンの略称を表します。
解決方法
料金は、EventBridge イベントバスに公開されたイベントの数に基づきます。他の AWS サービスから発生したイベントは無料です。カスタムイベント、サードパーティ (SaaS) から発信されたイベント、および別のイベントバスからのイベントには料金がかかります。1 つの AWS アカウントから別のアカウントに送信されたイベントについては、送信者のアカウントにカスタムイベントとして料金が請求されます。
コストを削減方法
- PutEvents 呼び出しを最小限に抑えます。
- イベントバスに送信されるイベントの数を減らします。これらはカスタムイベントとしても課金されます。
- Schemeディスカバリと イベントリプレイによって取り込まれたイベントには料金が発生することに注意してください。
- Web ベースのアプリケーションにイベントを転送する API 宛先ターゲットにも同様のルールがあります。このシナリオでは、ターゲットの呼び出し回数に基づいて課金されます。