必要とされる Amazon RDS メンテナンス中のダウンタイムを最小限に抑える方法を教えてください。

最終更新日: 2019 年 7 月 19 日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) DB インスタンスの 1 つでメンテナンスが必要という内容のメンテナンス通知を受け取りました。ダウンタイムを最小限に抑えるにはどうすればいいですか?

解決方法

AWS はハードウェア、オペレーティングシステム (OS)、あるいは DB インスタンスまたは DB クラスターのデータベースエンジンバージョンに対してメンテナンスを実行する場合があります。詳細については、「DB インスタンスのメンテナンス」をご参照ください。

Amazon RDS インスタンスの保留中のメンテナンスイベントについては、[Events] ペイン (Amazon RDS コンソール内) で確認してください。次に、エンジン固有のメンテナンスイベントを確認してください。describe-pending-maintenance-actions を実行することも可能です。その場合は、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)、または DescribeDBInstances 用 Amazon RDS API を使用してください。「Amazon RDS の推奨事項」の「保留中のメンテナンスが利用可能です」も確認してください。

ハードウェアメンテナンス

メンテナンスの時期と影響を受けるアベイラビリティーゾーンを含む、スケジュールされたハードウェアメンテナンスウィンドウについての E メール通知を受け取ります。シングル AZ 配置は、ハードウェアのメンテナンス中に、数分間利用できなくなります。アベイラビリティーゾーンがメンテナンスの影響を受けている場合、インスタンスがフェイルオーバーするのにかかる時間 (通常は約 60 秒) の間、マルチ AZ 配置は利用できません。セカンダリアベイラビリティーゾーンのみが影響を受ける場合、フェイルオーバーもダウンタイムもありません。

OS のメンテナンス

次のメンテナンスウィンドウで予定されている OS のメンテナンスは、希望のメンテナンスウィンドウを調整することで延期できます。[Defer Upgrade] ([Actions] ドロップダウンメニューにある) を選択することで、メンテナンスを遅延できます。ダウンタイムをを最小限に抑えるには、Amazon RDS インスタンスを変更し、マルチ AZ 配置にします。マルチ AZ 配置では、OS のメンテナンスが最初にセカンダリインスタンスに適用されます。次に、セカンダリインスタンスがフェイルオーバーして、その後プライマリインスタンスが更新されます。ダウンタイムはフェイルオーバー中となります。詳細については、「マルチ AZ 配置のメンテナンス」をご参照ください。。

DB エンジンのメンテナンス

すべてのメンテナンスでダウンタイムが発生するわけではありません。ただし、AWS はインスタンスに対する重要な更新プログラムのデプロイを予定する場合があり、これに伴って短時間のダウンタイムが発生します。DB のメンテナンスでは、更新プログラムが同時に両方のインタンスに適用されます。