投稿日: Dec 19, 2017

Amazon API Gateway で API レスポンスのコンテンツエンコードのサポートを有効化できるようになりました。コンテンツエンコードは、API クライアントに、API リクエストに対するレスポンス内のコンテンツを返信前に圧縮するリクエストを許可します。これにより、API Gateway から API クライアントに送信されるデータ量が削減され、データ転送にかかる時間が短縮されます。コンテンツエンコードは API 定義内で有効にできます。また、圧縮をトリガーする最小レスポンスサイズも設定できます。デフォルトでは、API でコンテンツエンコードのサポートは有効になっていません。 

使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または SDK と API を使用して API 設定を作成または更新します。詳細については、関連ドキュメントを参照してください。

この機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、AWS GovCloud (米国) および中国 (北京) の各 AWS リージョンで利用できます。Amazon API Gateway の詳細については、製品ページを参照してください。