投稿日: Sep 4, 2018
AWS GovCloud (米国) リージョンで、Amazon S3 の Amazon CloudWatch メトリクスに、Amazon Glacier および S3 ワンゾーン低頻度アクセス (S3 One Zone-IA) ストレージクラス用のストレージメトリクスが追加されました。S3 Lifecycle ポリシーを使用して、S3 One Zone-IA にアップロードされたストレージ、または S3 Standard または S3 Standard-IA ストレージクラスから S3 One Zone-IA や Amazon Glacier に移行されたストレージは、CloudWatch メトリクスで利用可能になりました。これらのストレージメトリクスには、Amazon Glacier 内のオブジェクトや、S3 Standard-IA および S3 One Zone-IA 内の小さなオブジェクトに適用される、オブジェクトオーバーヘッドのバイト数も含まれます。
バケットストレージは、CloudWatch を使用してモニタリングできます。これは、Amazon S3 からのストレージデータを収集し、読み取り可能な日次のメトリクスに加工する働きをします。これらの Amazon S3 のストレージメトリクスは 1 日に 1 回報告され、追加料金なしで提供されます。
今回のリージョン展開で、Amazon S3 向けの Amazon CloudWatch メトリクスはすべての商用 AWS リージョンおよび AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できるようになりました。
Amazon S3 における CloudWatch Metrics の詳細については、『Amazon S3 開発者ガイド』を参照してください。