投稿日: Nov 5, 2018
本日より、Amazon EC2 T3 インスタンスが欧州 (パリ)、アジアパシフィック (ソウル)、AWS GovCloud (米国西部) の各 AWS リージョンで利用できるようになりました。
Amazon EC2 T3 インスタンスは次世代の汎用バーストインスタンスタイプで、ベースラインレベルの CPU パフォーマンスと共に、いつでも必要に応じて CPU 使用率をバーストできる機能を備えています。高周波のインテル® Xeon® スケーラブルプロセッサと AWS Nitro System をベースとする T3 インスタンスは、使用中に一時的なスパイクが発生し、CPU 使用率が中程度のアプリケーション向けに設計されています。
T3 インスタンスは、コンピューティング、メモリ、ネットワークの各リソースのバランスに優れ、幅広い汎用ワークロードに適しています。例えば、マイクロサービス、低レイテンシーのインタラクティブアプリケーション、中小規模のデータベース、仮想デスクトップ環境、開発環境、コードリポジトリ、ビジネスクリティカルなアプリケーションなどのワークロードに使用できます。
今回の提供範囲の拡大により、Amazon EC2 T3 インスタンスは米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、AWS GovCloud (米国西部) といった 15 個の AWS リージョンで利用できるようになりました詳細については、EC2 T3 インスタンスページをご覧ください。