投稿日: Nov 13, 2018
本日より、Amplify のフレームワークで、シンプルな宣言型プログラミングモデルを使用した iOS SDK と Android SDK の認証ワークフローがサポートされるようになりました。これには、Amazon Cognito のユーザープールまたは ID プールのいずれかを利用した際の自動認証情報管理とルーチン更新が含まれ、AWS AppSync、Amazon S3、Amazon Pinpoint などのサービスとシームレスに連携できます。SDK にはビルトインのステート管理と通知システムが追加されたため、開発者はカスタムの UI フローや画面遷移に接続して実行することができます。また、ネットワーク状態も認識されるため、開発者はオフラインアプリケーションを構築して、AWS のサービスにリクエストする際のエラーを防ぐことができます。
このリリースに伴い、すべての iOS および Android のドキュメントは更新され、Amplify JavaScript ドキュメントと共に https://aws-amplify.github.io/ で一元管理されます。モバイル開発者とウェブ開発者が AWS でアプリケーションを開発する際は、1 つの場所から JavaScript、iOS、Android のドキュメントを利用できるようになります。