投稿日: Nov 20, 2017
1 周年を記念して、新しい機能をいくつか QuickSight に追加しました。本日より、地図を使って地理空間データを視覚化する、ダッシュボードでフラットテーブルを使用して表形式レポートを作成する、分析で SPICE データセットに対してランタイム計算を実行する、などの操作を行うことができます。高濃度データについては、"その他の" バケット機能を追加しました。これにより、ロングテールの価値を 1 つのカテゴリにまとめることができます。また、QuickSight に最大 1000 列のデータセットを作成し、横長のテーブルのユースケースをサポートすることもできます。
分析機能のほか、QuickSight のプライベート VPC アクセスのプレビューも利用できるようになりました。Amazon VPC またはパブリック接続がないオンプレミスにデータがある場合、この機能を使用すると、エージェントやゲートウェイをデプロイせずに、またパブリックインターネットでのデータトラバースなしで、QuickSight をプライベートデータソースに接続できます。プレビューは本日より利用可能で、こちらからサインアップできます。
また、HIPAA 規制に準拠する必要があるヘルスケア企業については、QuickSight で HIPAA 準拠のデータを分析および視覚化できます。
こうした機能は、現在、すべての QuickSight リージョン (米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (シンガポールとシドニー)) で利用できます。詳細については、QuickSight の最新のブログ投稿を参照してください。