投稿日: Nov 16, 2017
AWS Budgets で、Amazon EC2 リザーブドインスタンスでのアラートの設定に加えて、Amazon Redshift、Amazon RDS、および Amazon ElastiCache の予約に関する RI 使用率のアラートを設定できるようになりました。
RI 使用率のアラートを使用すると、AWS の同じサービスに関する 1 つ以上の予約にカスタム使用率ターゲットを設定し、予約の使用率がそのしきい値を下回ったときに通知を受けることができます。予約の使用率では、該当するインスタンスで使用された予約時間の割合 (%) を追跡します。AWS Budgets で使用率を日、月、四半期、年の単位でモニタリングできます。予約の使用率は、集計レベル (Amazon RDS フリートの月次使用率など) と詳細レベル (特定のリージョンで実行されている db.m4.2xlarge インスタンスの日次使用率など) のいずれでもモニタリングできます。さらに、最大 5 つの通知を定義できます。各通知は、E メールで最大 10 名までの受信者に送信し、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックにブロードキャストできます。
使用率のアラートの使用を開始するには、AWS Budgets ダッシュボードにアクセスするか、ユーザーガイドの「予算によるコストの管理」を参照してください。