投稿日: Feb 13, 2018
AWS AppSync のプレビュー版にアプリケーション開発を強化する新しい GraphQL 機能が導入され、サービスを使用するためのホワイトリスト限定アクセスが廃止されました。
コーディングすることなく、既存の Amazon DynamoDB テーブルから GraphQL スキーマとリゾルバを自動生成することが可能になりました。生成された API エンドポイントを使用して即時にクエリとミューテーションを実行し、リアルタイムデータのために GraphQL サブスクリプションを使用するように設定することができます。AppSync には、GraphQL の共用体とインターフェイスに対するサポート、そしてデータのミューテーションを行うことなくサブスクリプションを発行することを可能にする「ローカルリゾルバ」も追加されました。
本リリースに追加される機能には、1) GraphQL リゾルバでカスタムヘッダを含むリクエストヘッダにアクセスする機能、2) タイムスタンプ生成、DynamoDB マッパー、および S3 リンクなどのリゾルバのためのヘルパー関数、および 3) CloudTrail サポートが含まれます。
最後に、Android GraphQL SDK がオフラインでのクエリとミューテーションに対するサポートを装備してリリースされました。これらの機能の詳細については、こちらのリリースブログをお読みください。
AWS AppSync のプレビュー版は、現在バージニア、オハイオ、およびポートランドリージョンでご利用いただけます。