投稿日: Jul 11, 2018

Amazon Transcribe は、ユーザーが音声をテキストに変換する機能をアプリケーションに簡単に追加できるようにする、自動音声認識 (ASR) サービスです。Amazon Transcribe を使用して、音声や動画ファイルの文字起こしを行うことができます。本日より、文字起こし出力の保存先として、Amazon Transcribe サービスが管理する S3 バケットではなく、ユーザー自身の S3 バケットを指定できるようになりました。これにより、文字起こしのワークフロー全体にわたってきめ細やかなデータ管理を行うことができます。

この機能を利用するためには、ジョブの作成時に、ユーザーが指定する S3 バケットの名前を OutputBucketName フィールドに入力します。すると、Amazon Transcribe は文字起こしの完了前に、指定された S3 バケットが存在すること、およびそのバケットへの書き込み許可があることを確認します。

この機能の詳細に関しては、ドキュメントのページをご覧ください。