投稿日: Aug 8, 2018
本日より、C5d インスタンスは AWS 米国西部 (北カリフォルニア)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) リージョンでご利用いただけます。C5d インスタンスは、2018 年 5 月に導入されました。ホストサーバーに物理的に接続されたローカル NVMe ベースの SSD ブロックレベルストレージを搭載した C5 インスタンスを提供するものです。C5d インスタンスは、ビデオエンコーディング、イメージ操作、およびその他の形式でのメディア処理向けに高速で低レイテンシのローカルストレージにアクセスする必要があるアプリケーションに高性能のブロックストレージを提供します。更に、バッチ処理やログ処理およびキャッシュやスクラッチファイルが必要なアプリケーションなどの、データの一時的な格納が必要なアプリケーションにも役立ちます。
この度、C5d インスタンスをご利用いただけるリージョンが増え、AWS 米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) となりました。これらのインスタンスは、2 個、4 個、8 個、16 個、36 個、および 72 個の vCPU の稼働モデルによる 6 個のスケールにてご利用いただけ、最大 1,800 GB の NVMe ベースの SSD インスタンスストレージを提供することができます。Amazon EC2 C5d インスタンスは、オンデマンド、予約済みまたはスポットインスタンスとしてご購入いただけます。
開始するには AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、および AWS SDK をご覧ください。詳細については、Amazon EC2 C5 インスタンスページをご覧ください。