投稿日: Sep 4, 2018
Amazon SageMaker は、CustomAttributes と呼ばれる、InvokeEndpoint API アクションの新しい HTTP ヘッダーをサポートするようになりました。これを使用して、推論のリクエストまたは応答に関する追加情報を提供できます。このヘッダーを使用すると、トレース ID、アプリケーション固有の識別子、またはその他のメタデータなどのカスタム情報を、推論のリクエストまたは応答に簡単に渡せます。これによりお客様は、監査や追跡メトリクス用にリクエストや応答を追跡できます。
InvokeEndPoint API アクションへの呼び出しは、AWS 署名バージョン 4 プロトコルを使用して認証されます。このプロトコルは、すべての AWS リージョンの AWS サービスへのインバウンド API リクエストを認証します。
新しいヘッダーは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド) 、欧州 (フランクフルト) 、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル) 、アジアパシフィック (シドニー) の各 AWS リージョンで利用可能です。詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。