投稿日: Jan 23, 2019
Amazon Elasticsearch Service が、200 ノードの Elasticsearch クラスターのサポートを開始しました。これにより、大型の分析アプリケーションを高スループットで実行し、1 つのクラスターで大量データ要件を実行できるようになります。 1 ノードあたり最大 15 テラバイトのデータを保存できる I3 インスタンスを使用して、最大 3 ペタバイトのデータを 1 つのクラスターに保存できます。
従来に比べて 2 倍のインスタンスをプロビジョニングできる性能があります。そのため、高い取り込み率とクエリ率を要求し、効率的な操作のためにさらに多くの JVM メモリを必要とする、より要求の高いワークロードをサポートできます。レプリカをさらに設定して、冗長性を高めてクエリスループットを向上することもできます。加えて、極めて大量のログを従来よりも保存できるようになり、ログデータの保持期間を延ばせるようになりました。詳しくは、Amazon Elasticsearch Service 開発者ガイドを参照してください。
200 ノードの Amazon Elasticsearch Service クラスター向けサポートは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア)、AWS GovCloud (米国)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (アイルランド、ロンドン、フランクフルト、パリ)、アジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京、ソウル、ムンバイ) の世界各地 16 のリージョンで利用できます。